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在宅ワーク講座¨skillme¨を振り返る

¨ skillme ¨この講座を受講する決意をした3ヶ月前の私に「大正解だったよ!」と、今胸を張って伝えたい。

講座受講を決心した理由

今年の2月、私はシングルマザーになった。
子供が生まれて育休後も、ずっと同じ職場で働いてきたけど、シフト制である業種ゆえに、雇用形態に柔軟性もなく、パートという雇用形態で働いてきた。
しかし、離婚して1人で子供を育てていくためには、今のままでは厳しいという現実も誰にでも容易に想像できる。

娘は来年から小学生1年生になる。
小1の壁というのもよく耳にするワードで、他人事ではないような気もする。
だから、少しでもフォローできる環境でいたい、でも収入は今より増やしたい‥‥そのために何か動かなきゃ、でも何から始めたらいいのだろうと悩んでいたとき、めぐさんのインスタで講座募集の投稿を見つける。

PCも持ってないし、スキルもない私なんかが受講していいのかな‥‥と疑心暗鬼でインスタを閉じる。
数日経ってもどうしても気になって何度も何度も募集の投稿を覗きにいった。
こんなに気になるということは、絶対受講した方がいいんだと最終日に受講を決意。そして、その日中にPCも購入した。
受講料とPC代は、シングルの私にとっては安い金額ではなかったが、その分この決断を無駄にしないぞという強い意志も生まれた。

いざ、講座が始まると、150人もの1期生がいて圧倒されたのも事実。
今までオンライン講座を受けたことはあったけど、積極的に発言したこともなく、インプットだけしてきたことに気づかされた。
既に活躍されている方や、自分の商品やサービスを持っている方も多くいて、私は場違いだったかもと感じることも。
それでも、講座の回数を重ね、学んだことを私なりアウトプットしたり、不慣れだったDiscordも触っていくうちに慣れて、その中でのやり取りも楽しめるように変化していった。

マインド

講師の皆さんが、折に触れ伝えてくれた心の持ち方。
他の人と比べないこと、自分のペースで進んでいくこと、あの人もスゴイけど、私にもスゴイとこがあること、短所がかすむくらい長所を伸ばせばいいということ、淡々とタスクをこなすこと、とにかく小さくても一歩ずつ前に進み続けること。
焦ったり、自己嫌悪になりそうなときはこれらの言葉を思い出して今日まで1歩ずつ進むことができた。今は、仕事中にも思い浮かべている言葉ばかりです。
そして、不思議と周りの目が気にならなくなった。やることが明確で忙しく充実していると、周りの目を気にしている暇なんてないんだと気づいた。

とにかくやってみる

今まで接客業しかしたことがなかった私は、内勤に移動してからPCに苦手意識をもちながら仕事をしていた。
業務で使用するシステムは使えるけど、何か提案したり新しいことをするには自分のスキルが追いついていない。
でも、講座で学ぶことは全てアンケートや課題があるのでインプットのみで終わることがなく、苦手でも初めてでも、とにかく触れて実践する。インプットとアウトプットがセットで必須だった。
そして、それを繰り返すことで苦手なことでも、私でも頑張れば出来るかもしれないに変化していった。

悩んでいないで、やってみる。
そして、行動し続けることが大切なんだということも学んだ。

仲間との繋がり

受講生の皆さんとの温かなやり取り。
住んでいる場所も、年齢も、環境もそれぞれ違うけど、同じ目標を待つ人が集まると、こんなにも温かなコミュニティになるんだという驚きと発見の日々。実生活や職場で、こんな温かい場所って簡単には作れない。
子育て中の方も多く、日々のやり取りの中で学ぶことも多くあり、皆さんの行動力や努力が刺激になり原動力にもなった。

そして今

全く後悔はしていないけど、離婚という経験は、私から自信を奪った出来事でもあった。
そして、ほとんど1人でやってきた子育ては、大変だけどそんな大変さより大きな幸せを感じれるし、やりがいもある。
でも、今までみたいな働き方もできず結果も出ない数年間で社会的に自分の価値を感じられなくなった。
ずっと自分が自分じゃないみたいだった。
沢山悩んで、時には泣いて、でも自分を諦めたくなくて、新たな挑戦をした。

私はまだ、在宅ワークで5万円の収入は得れていない。
でも、自分が自分をもう一度信じてあげれそうな気がしています。
それが私にとって一番の変化かもしれない。

こんな想いになれたのは、まぎれもなくめぐさん、サキさん、ちびかおさん、水玉さん、しおりさん、みなさんの講座作りへの惜しみない努力と想い、様々な配慮やサポートがあってこそだと思っていて、この良質で温かい学びの場だったからと確信しています。
素晴らしい人柄に仕事への姿勢や想いに学びしかない日々でした。
そして、いろんなバックグラウンドを待ちながらも一緒に1歩ずつ進んでくれたり、背中を押してくれる1期生の皆さんのおかげで私はここまで頑張ってこれました。

ひとまずの感謝の気持ちと、これからも皆さんに恥ずかしくない私でいられるよう小さな一歩をどんな形でも積み重ねていきたいと思います。

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