8月4日のガタケット178にサークル参加します!――頒布物の予定と進捗について【地元ネタ創作小説・ドールとレジン写真集】
何はともあれ本題。
2024年8月4日(日)、新潟市産業振興センターにて開催される『ガタケット178』にサークル参加いたします!!
スペースナンバーは『E-07b』、創作/ファンタジージャンルです。
サークル名は『星屑図書館』、ペンネーム『璃宮彩鈴』で申請しております。
サークル名とペンネームについて
……んん?
何そのスカした名前?
お前、『あやや』じゃなかったの??
ええ、あややですよ。でも同時にずーっと『璃宮彩鈴』だったんです。
このフォレストページ記事のヘッダーにしているスクショにもそう書いてあるでしょう?
この璃宮彩鈴というペンネーム、というかハンドルネーム。
2005年の夏、携帯サイトを作ろう! と思い立った時に考案したものです。つまりは高校生だった私の理想の装飾を纏った名前。
オフライン同人に手を出した時も、この携帯サイトのタイトルをそのままサークル名にし、ハンドルネームをそのままペンネームとしました。
それから一度も破棄はしていません。ですが、名乗り続けているかと問われると怪しいもので。
サイトを作成してから数年後、pixivアカウントを作った時のことです。
このフルHNに何か装飾過多な気恥ずかしさを感じた私は登録名を『あやすず』としました。彩鈴は本来『さいれい』という読みを想定していましたが、それを訓読み化した訳です。この方が『幻想的存在を気取っている度』が減る気がしたので。
更に数年後、Twitterに登録した際に、もっと一般ニックネーム度が強そうな『あやや』としたのです。松浦亜弥さん専用ニックネーム感はありますが……。
このようにどんどん名前を俗化していっても、携帯サイトでのHN表示は変更しませんでした。
何故かというと、姓・名が揃った日本式の名前をネット上の本名として保持しておきたい、との思いがあったからです。本命の筆名、とでもいえましょうか。
気恥ずかしい……という思いは芽生えてきてしまいましたが、一方で愛着も確かにあったので破棄もしたくなかったのですよ。
そんな気恥ずかしいと自分でも感じる名前を、十数年ぶりのガタケットサークル参加で改めて名乗った理由。
それは『あの時期サークル参加していた奴と同一人物』であるとはっきり示すためです。
とはいえ、当時からリアルでお付き合いを続けてくださっている友人以外に、この名称にピン! ときてくれる方がいるとは考えにくいですが……。
自分はそういうスタンスでまた参加します! という自己納得のための産物なのでね。
頒布予定物と現時点での進捗
さて、サークル参加に必要な今回の頒布物についてです。
この記事を書いている7月13日時点での進捗情報になります。
●地元ネタファンタジー小説
こちらの記事で言及し、サークルカットでも予告している創作小説のことです。
・最終目標→第一部『1969年編』完成
・最低限の頒布物→基本設定紹介パートである『第一章』部分の先行無料頒布
もちろん目標はストーリーとして一区切りをつけることです。
この話は『1969年編』『1999年編』で構成される予定なのですが、その前半部分ですね。
ですが、ノープラン……まではいかずともふわふわプランのままで着手した結果、展開を繋げ伸ばしていく過程で躓いています。
完成までこぎつけなかった場合でも固まった部分までは頒布しますし、その後のガタケット参加を目指して続きを書いていきます。
……そのつもりでいて未完の一次創作小説も既にある訳ですが……。でも、この作品は大枠の展開案は既にできているので分割発表になっても書き切りたい。そうでないとエターなった(ネットスラング)あの日の私から何も変わっていないことになるので……。
で、思うように進まなかった場合でも、第一章だけでも印刷し無料配布します。
首尾よく完成した場合は100円での頒布を予定しています。
どちらにしろコピー誌で、セルフ製本です。
オフライン同人活動再始動の目標として『印刷会社への入稿』があるのですが、これは本文が完成してから考えた方がいいだろう(即ち、今回は見送り)……というのが今の私の方針です。
どうせ作るなら『できたところまで』ではなく、完全な、とは言えずとも納得いく形で残したいためです。
●ドール写真+レジン作品ポエム集
こちらも以前の記事で構想を語っていたものですね。
・最終目標→冊子完成
・最低限の産物→写真+レジン作品セット一組を、サークルディスプレイとして展示
写真&ポエム集については『できたところまで頒布』という形をとりません。
完成品を頒布するか、何も頒布しないか、です。
これも作品セット一組まではレジン塊を含めて完成しています。冊子として完成しない場合でも『こういう世界観を考えていますよ!』とだけでも示すために、ボードに張り付けるなどして会場で公開します。
間に合わなかった場合、これも後のガタケットに向けて完成を目指し製作を進めます。
被写体はアゾン『ミミ―ガーデン博物誌』シリーズ、チピィちゃん。『リルフェアリー』シリーズのスイちゃんは登場させるか否か検討中です。同じ『ミミ―ガーデン博物誌』のライアちゃんはお迎えしてから日が浅く、撮った写真の絶対数が少ないので今回は(今回発表分で完成までこぎつけたなら)出演しない予定です。
コピー誌ですが、表紙の装飾に一工夫したいと考えています。
営利目的でなければ、有料頒布でもアゾンのドールさん被写体なら大丈夫っぽい……と調べた結果判断してはいますが、大事を取って無料にするかも。100円か、無料か、のつもりです。再確認しておきます。
完成の優先順位としては小説>写真集ですが、今後写真集の完成が見えてきて、なおかつ小説が行き詰まった場合は優先度を逆転させる可能性があります。
なお、以前構想を語った『新潟の古看板本』は今回は予定していません。着手するのは少なくともドール&レジン写真集が完成してからです。
色々ビジョンを語ったところで、私が手を動かさなければ何も実体化しません。
イベントまであと1ヶ月を切りました。少しずつでもコツコツとやっていればいい段階は過ぎてしまったので、可処分時間の配分を自分に厳しく設定してペースアップしていかなければ。
今回の記事の本題はここまでです。
目を通してくださりありがとうございました。
8月4日、新潟市産業振興センターでお待ちしています!
おまけ:イベント参加についてのセルフ・カード占い
ここからは方向性が明後日を向いたおまけです。
小説を書く手が止まってしまったので、ついでに占いをしてみました。テーマは『今回のサークル参加についての講評』。
カード占いです。使用カードは『ウィズダム・オブ・ヒドゥン・レルムズ・オラクルカード』。絵柄もカードコンセプトも幻想全振りでお気に入りのセットです。
結果はこちら。
カードだけ提示されても何のことやらという感じですよね。
私が付属ガイドブックを読んで推定した結論は以下の通り。
『ネガティブ思考に囚われてない?(獄中の家なき子 逆位置)目標は間違っていないからとにかくやりなさい。(弓の名手 正位置)創造による影響は周りに伝わるから(宇宙 逆位置)』
……励まされた感じです。
こういうオンタイムではない場では自作自演ではない証拠が提示できないのですが、カード占いは結構な頻度で、割とつじつまが合う結果が出るので怖い(いい意味で)んですよね……。
最後までお読みいただき、改めてありがとうございました!