虹はどこまでも味方だ
白と黒の世界が ふたりを包む モノクロの世界に これから一緒に色をつけていこう 水彩絵の具じゃなくて クレヨンでしっかりと、ね 何色もなくたって あとから買い増…
綺麗でしょ 無機質な部屋の しわくちゃなベッドの上で 彼女がそっと呟く なにか見せながら言うでもなく 抑揚をつけて言うでもない呟きに 僕はここが存在しない世界だ…
ふと腕を見たら 血管がドクドクと 音を立てていた 鼓動とは連動せずに 自ら意思を持ったような 血管 いつか爆発するんじゃないかと 怯える日は続く
生まれたとき ぜんまいじかけの ちっちゃな時計が 心臓と対照になるように埋め込まれた自分 大好きだった祖父が倒れたときに ジリリジリリと鳴って そこで初めて 身…
色が溢れかえる都会に モノクロで佇む自分 見つけて欲しくないから 声かけられたくないから モノクロでいる 都会が嫌いなわけじゃない 寂しいわけでもない ただ今日はモノ…
幾重にも重なり流れる雲は やがて絨毯となり 空も飛べるはず 偏西風に乗って 異国の 現代とかけ離れた 言葉すらないような 辺境の地を目指すんだ そして 開拓者となり その…
変幻自在のオールラウンダーになって 地球を真四角にしたい… なんて願望を 僕は胸を張って言いたい 真四角になった地球は 靴紐が解けたとき おそらく逆回転するだろう… …
目の前に散らばった消したい過去を 二度拭きする ピカピカには拭き切れなかったけれど そこに 別れ際のカップルを描こうとした しかし 何色あっても描き切れない ファイリ…
とても小さな女の子が 大きな花束を持って 高いビルの 小さな窓の前に立っている クリームパンみたいな両手が ビル風から花束を必死に守っている この先の展開を予想しなが…
共鳴して 波打って 遊ばれて 振り切られて 向かい合って 喧嘩して 裏切られて 謝られて 手を繋いで 叱責されて それでも向き合って 夢持って 夢を語って 馬鹿にされても夢…
変幻自在のオールラウンダーになって地球を真四角にしたい
辛かった過去も色を変えそっとあなたの頬を撫でる
屈辱を味わい 挫折を経て 闘ってきた人間は 強いという言葉で片付けられないほどの 存在となる 憧れはない 彼がどれだけ耐えてきたかを思えば ただ 魅力的には映る…
1歩踏み出した自分に拍手を 3歩下がった自分に休息を そして 椅子を差し出してくれた友人を大切にしよう
生きてく上で 信号は大事だ 青だったり黄色だったり赤だったり 直進し続けていいかだって ときには教えてくれる 青信号だからって フルスロットルで駆け抜けていいの…
アウトラ
2024年3月29日 08:07
2023年11月8日 18:15
白と黒の世界がふたりを包むモノクロの世界にこれから一緒に色をつけていこう水彩絵の具じゃなくてクレヨンでしっかりと、ね何色もなくたってあとから買い増せばいいんだよ
2023年11月7日 07:49
綺麗でしょ無機質な部屋のしわくちゃなベッドの上で彼女がそっと呟くなにか見せながら言うでもなく抑揚をつけて言うでもない呟きに僕はここが存在しない世界だと感じたいや昨夜は確かに存在した
2023年10月27日 09:14
ふと腕を見たら血管がドクドクと音を立てていた鼓動とは連動せずに自ら意思を持ったような血管いつか爆発するんじゃないかと怯える日は続く
2023年10月23日 08:42
生まれたときぜんまいじかけのちっちゃな時計が心臓と対照になるように埋め込まれた自分大好きだった祖父が倒れたときにジリリジリリと鳴ってそこで初めて身体の中に時計があるって知った次鳴るのはいつだろう楽しみもあるけど怖さもある
2023年10月4日 21:59
色が溢れかえる都会にモノクロで佇む自分見つけて欲しくないから声かけられたくないからモノクロでいる都会が嫌いなわけじゃない寂しいわけでもないただ今日はモノクロの気分なんだ
2023年10月3日 07:59
幾重にも重なり流れる雲はやがて絨毯となり空も飛べるはず偏西風に乗って異国の現代とかけ離れた言葉すらないような辺境の地を目指すんだそして開拓者となりその地に眠る
2023年10月2日 20:29
変幻自在のオールラウンダーになって地球を真四角にしたい…なんて願望を僕は胸を張って言いたい真四角になった地球は靴紐が解けたときおそらく逆回転するだろう…そんな地球があってもいいじゃないか
2023年10月2日 08:55
目の前に散らばった消したい過去を二度拭きするピカピカには拭き切れなかったけれどそこに別れ際のカップルを描こうとしたしかし何色あっても描き切れないファイリングしたい楽しかった想い出も塗り潰したい辛い時間も輪郭は描けるのに中身が決まらないいっそ連絡しようかと思うけど負け試合にしたくないあれだけ決まったと思っている去り際の輪郭だけはぼやかしたくない結局素っ気ない床だけが目の
2023年10月2日 08:41
とても小さな女の子が大きな花束を持って高いビルの小さな窓の前に立っているクリームパンみたいな両手がビル風から花束を必死に守っているこの先の展開を予想しながら遠くから見守っているとしばらくして父親らしき人物が走って駆け寄ってきた男性は手を差し出し花束を渡すようにしたが女の子は首を振り拒む男性はしょうがないなという表情で女の子と歩き出した想像は自由だそして無限だ私に
2023年9月25日 08:34
共鳴して波打って遊ばれて振り切られて向かい合って喧嘩して裏切られて謝られて手を繋いで叱責されてそれでも向き合って夢持って夢を語って馬鹿にされても夢を語って離れたかったけどついてきてくれたそんな君を大切にする
2023年9月3日 18:03
2023年9月3日 18:01
2023年8月27日 08:17
屈辱を味わい挫折を経て闘ってきた人間は強いという言葉で片付けられないほどの存在となる憧れはない彼がどれだけ耐えてきたかを思えばただ魅力的には映るなぜだろう
2023年8月17日 10:26
1歩踏み出した自分に拍手を3歩下がった自分に休息をそして椅子を差し出してくれた友人を大切にしよう
2023年7月25日 08:39
生きてく上で信号は大事だ青だったり黄色だったり赤だったり直進し続けていいかだってときには教えてくれる青信号だからってフルスロットルで駆け抜けていいのか黄信号だからって行かなくていいのか必ずやってくる赤信号を疎かにしていいのか自分はいま地方のそれもあぜ道を走っている信号が見当たらないんだだから何処へ行くべきかも進んでいいのかも分からない