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「超江戸社会とクリエイティブイノベーション」に参加してきた

今年度、武蔵野美術大学に新しく開講した、クリエイティブイノベーション学科/クリエイティブリーダーシップコースの方々の主催するソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ。こちらのイベント「超江戸社会とクリエイティブイノベーション」に参加してきた。会場は2021年に向け、今もリノベーションが進んでいるという、市ヶ谷キャンパス。

イベントの実施概要

イベントの実施概要やキャンパスの様子は下記の公式noteに簡潔にまとめられているので、ぜひご覧いただければ。キャンパスツアー的に気軽に参加したイベントだったけれど、各登壇者からの話題提供の内容がとにかく濃かった!PBL(Project Based Learning)を主としてるっぽいところ、1-2年次はビジュアルを通じたアウトプットの訓練もしっかりと行われ、教授陣・賛同者が学術研究だけでなく実践者だというのがとにかく頼もしい。若干海外(イギリス?)のカリキュラムを参考にしているのかな、とも思わされる。

グラフィックメモを作成しました

会場のトークをベースに、グラフィックメモにまとめたので、こちらもあわせてぜひご覧いただけると嬉しいです。1枚に収めようとすると、本当に端折った内容にしかならず、まだまだコチラも研鑽が必要ではありますが…。

これからの日本が目指すべき社会モデルとは

個人的には特に、D4DR inc. 代表の藤元さんのおっしゃられている「江戸の町人文化への回帰こそがこれからの日本が目指すべき社会モデルなのでは」という提案と、パワープレイス 若杉さんがクリエイターと共に、デザインの力(主にビジュアライズ・可視化)を通じての社会実装を牽引されている、という点が結びつき、とても共感。

今後の自分の生き方や、伝播のさせ方を考えさせられると同時に、自分ひとりの力で何とかするのではなく、集合知として共創を目指すことこそが、これからのクリエイティブなのだ、と身が引き締まった。

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