『アリータ:バトル・エンジェル』は誰にお薦めできるか
昨日観てきました、アリータ。原作の『銃夢』は十四歳頃からの俺にとっての聖典なので、ひとりのガチ勢として劇場へ向かいましたね。
感想を結論からいうと「あ、文句ないです。最高でした」みたいな。クズ鉄町ってこうだよなぁ、とか、ザレムを見上げたらこうだよ、うん、って、舞台についてはまず納得。原作への愛がちゃんとあった。
だいたい単行本三巻あたりのところまでをうまく脚本化してまとめてた。モーターボール出てきたからね。ジャシュガンもちょっと出てんじゃん。嬉しかったですねぇ。
主人公のガリィ、いやアリータ、予告で心配だった顔のCGなんですけど、映像上で浮くんじゃねえかって思ってたらぜんぜんだいじょうぶ、なじむなじむ。あれで違和感ないってスゲェな。なんの技術なんだろうな。
この映画、誰にお薦めできるかっていうと、まず銃夢ファンなら観ておいたほうがいいかと思われます。ビックリするから。あと単純にアクション映画がお好きな方にもビリビリくるんじゃないでしょうか。アクションパートはかなり魅せてくれます。
といったところで。おもしろかったです。
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