ボディ・メンのすすめ
今、在宅ワークが奨励されて…、というか、結構前から”働き方改革”なるものが言われ出して久しいです。だから、このコロナ渦の在宅ワークとかリモートワークとかは、実は、もっと前からできたはずなのです。恐らく、今後、というか、前からずっと必要だったのは、
自己コントロール
だと思うのです。このコロナ渦だから業績が危ない、本当にそういう所もあるでしょうけど、でも実は、ちょっと前からあまり上手くいってなかった…、そこにこのコロナ渦が駄目押したと考えることもできます。もっと前から自分で選べたはずなのです。
だから、今から始めようと思います。ボディ・メンを始めようと思います。ボディヘルスとメンタルヘルスを分けず、それは、文字通り一心一体の健康作り。上手く言えてるようでいて、ボディとメンタルー心と体が反対ですが、そうそう世の中整わないものです。
ボディ・メンの目指す所は、まだ固まっていないので…、イメージでいけば、”自分を生きる”あり方作り。まずは…
スタンディングのすすめ
日本は、世界屈指の座り文化の国。昔から、座っていました。
世界の中でも一日420分(7時間)と最長に近いそうですよ。座りっぱの民族。(岡ら 2013 座位行動の科学, 日本健康教育学会誌,21.2)
座る時間が長いと様々な健康被害やメンタルの悪化に繋がるそうですが、それでも我々は座り続ける。オーストラリアで行われた22万人規模の調査では、一日11時間以上座っていると、死亡リスクが40%高まるとの結果が明らかになったと言われています。それでも…、とりあえず職場ついたら座っちゃう。習慣って怖いですね。(Hidde P. van der Ploeg, PhD etal. 2012 Sitting Time and All-Cause Mortality Risk in 222 497 Australian Adults ARCH INTERN MED,172.6)
従業員の心身の健康から企業や働き方を見直そうという会社もあります。例えば、日立システムズさんとか。
因みに、私は、なるべく立って仕事やプライベートを過ごそうとしてます…
例えば、これは、自宅。プライベートなので覆ってますが、天板と足の間に百円均一で買った発泡スチロールブロックを置いて高さを出しました。結構高いですよ。173cmの私が立って、胸の辺りに天板があります。
で、こちらが、職場。週3回行く職場のデスクの上にパソコン用のラックを買って、立って作業をしています。因みに、お隣の先生からステッパーをお借りしています。
でも、そもそも立って仕事をしたり生活するメリットってなんだろう?それは、次回考えていきます。
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