リンゴは、カジってこそリンゴ
相手を変えられないならば自分が変わればいい No16 価値と価値づけ
Life was like a box of chocolates.You never know what you’re gonna get.
『人生はチョコレートの箱みたいなもの食べてみるまで中身は分からない』
映画、フォレスト・ガンプで、主人公のフォレストが言う名台詞です。
お土産に買ったチョコレートをむしゃむしゃ食べながら言うその台詞の重みを今、めちゃくちゃ感じています。
今日は、まさしくそんなお話。
愛するパートナーとの人生をより良く変えていくためには、この考え方が必要である、とラス先生は、言います。それは、「価値づけること」。
自分の価値観を意識することは重要ですよね。それは、対人関係でも一緒。この人との関係が自分の価値観に深く根差したものであるという意識は、とても重要。それは、昨日書いた通り、一見異なった行動にも、抽象化の力を使って、価値を見出す、ちょっと魔法のような考え方。
今日は、そこに、
価値づけ
というプロセス思考を加えます。それは、つまり、今まさに価値に沿って生きている、行動している、という現在進行形の意識。西を目指して旅する旅人は、いつまで経っても西の端には到達しません。しかし、その旅自体の中で生じる出来事をその度価値づけることが出来れば、その度自体に価値があることになります。
人を愛する事、に価値があると心底思えば、今、この生活の中で起こるすべてのパートナーとの出来事を価値づけることができる!!
価値を常に起動させねば!!