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医学的に自分を知るって?
自分のことをどれくらいしっているか。
自分のことなので、自分がよくわかっているって思いますよね。
自分もそう思います。
医学的な側面から自分知ることができたら、健康も維持できますし。
健康でなくなってきているってこともわかりますし。
え?実は病気なのか。っていうのもわかります。
でないと
ただ、なんとなく調子が悪いなー
とか
熱あるわー
鼻水でるわー
太ったなー
ってなるんですけど、何と比べるのかは大事なところです。
というわけで、今回は呼吸です。
呼吸ってのは、吸ってー吐いてーのあれです。
何回くらいしてます?
あ、1分間での回数です。
では、、すってーーはいてーーーふーーー。
って、呼吸というのは、意識したら頻度がすぐに変わってしまうので。正確に測れません💦
そして、年齢により回数が違うんです。
さてさて、どうでしょう。
高校生-大学生-大人16-18回/分。
小中学生は、20回/分。
幼稚園生は、30-40回/分。
赤ちゃんは、めちゃ多くて35-50回/分。
多いって思いました?
少ないって思いました?
ちなみに、15回/分だと、1回の呼吸で4秒くらいかかるってことです。
20回/分だと、3秒。
30回/分だと、2秒。
あ、で、どうやって測るかっていうことですど。
誰かに測ってもらいます。
呼吸を意識させないことが、大事です。
30-60秒くらいの間、お腹とか胸のあたりを見て数える。(視診)
30-60秒くらいの間、お腹てか胸を掌で触る。(触診)
これはムリだろって思う。呼吸を意識しちゃいますわな😎
聴診器を使って肺の音を聞く(聴診)。えっと、聴診器は、持ってませんってなりそう💦
ま、買っていただいてもよいですけど。
あとは、機械で測る方法。
最近はスマートウォッチとかでも測れそうですし。spo2モニターも安く買えるので持っている人もいるかもしれませんね。
ではー
といきたいところですが。
結局、呼吸数測ってみました?
標準な回数でしたでしょうか。
呼吸は、横隔膜っていう筋肉を使っています。
ただ、呼吸数が早くなってくると、この横隔膜だけでなく、肩の周りの筋肉も使ってしまうんです。
簡単にいうと、走ったり階段を登った時になるハァハァ肩で息するっていうあれです☝️
呼吸って。1日中☝️というか365日ずーーーとしているので。
1分間に16-18回の呼吸数しているってことは、
60分間(1時間)に、960-1,080回の呼吸をしてて。
24時間(1日)に、23,040-25,920回の呼吸をしているんです。
ヤバくないです?
で、ちなみに、呼吸数が20回/分だと☝️
1時間で1,200回/時💦
1日で28,800回😭
約3,000回くらい多くなっちゃうんです。
で、話は戻って。。
呼吸数が少し多いだけでも、肩周りの筋肉をめちゃめちゃ使うんです。肩周りの筋肉は、腕をあげたりするようの筋肉なのですが、こんな風に呼吸でも使ってしまうと。疲れます😭
まぁ、当たり前ですが。
腕を3,000回くらい余分に腕を、ちょっと上げてるって考えたらそうなりますよね。
ま、なんか、めっちゃ肩凝りがすごいなーとか。
なんとなく、気怠いなーとか。倦怠感あるわー。
って言う方は、呼吸を見直してみるのも良いと思います‼️
対処は、簡単。
先ずは、自分の呼吸数を知って。
呼吸を、少しだけゆっくりしたらオケです🙆♂️
というわけで、医学的に自分を知っていると得するんじゃないかなーっていうお話しでした👍
ではー