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ひかり
今日は義兄とウォーキングをしました。
義兄は、20年前ぐらいから目が悪くなり今では全く見えません。
だから、私が手を引いて歩きます。
しかし、実際には道が頭の中に入ってる義兄に私が手を引かれているのが正直なところです。
兄は、測量の仕事を若いときから長い間していたので、頭の中に道が入っているような感覚が人よりも少し優れているのもあると思います。
ただ、目が見えなくなったことで、何もわからないと思われて、なんでも教えようとしてくる人もいるとのこと
そこに箸、前におかずの何、そこは違うなどなど...
兄は、その方にきちんとお礼を伝え思ってるだけだとのこと
何が必要か不必要か聞かないとわからないのにこっちの思いで、教えてしまうことってあるなーと思います。
目が見えなくなって、さらに見えてきている兄を見て、見ているものは全てではないと改めて思っている今日この頃でした。
ありがとうございました。
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