県庁所在地に住む有益さ。病院ネットワークをすぐ享受出来る。
実は、来月人生初の入院と、手術をすることになった。
そこで感じた、改めて県庁所在地に住む有益さを感じたので
共有させていただきます。
結論として、この先人生でずっと健康で大けがをすることはない方は、
地方移住も大いにありだと思います。
ただ、人生何が起こるかなんて誰にも分からないわけで、
まさか自分が入院、手術なんてと思いつつ、今回のことを書く
気持になりました。
もちろん、この制度を享受できるには、国民皆保険制度という
素晴らしい制度のおかげではあるし、自分ももちろん払っている。
通っているのは、岐阜県総合医療センター。岐阜の基幹病院。
そして、今住んでいるのは、車で15分で行ける。
最初は、友達や、家族に付き添いをお願いしていた。
ただ、毎回申し訳ない気持ちもある中で
今回手術をすることになり、ベテラン看護師さんが担当についてくれた。
そこで、教えてもらったのが、ボランティアさんの存在。
付き添いフォローをしてくれる。
もちろん、界隈では、病院はビジネスだとか、国民皆保険制度があるから
病気に甘えてるんだ!と言う方もいる。
が、そこで、見た光景は日ごろ小さい病院で出くわす
「元気な患者さん」が少ない。
自分の病気と向き合っているのを感じる。
大病院で治療するとはそういう事だ、と認識すると同時に、
今、自分もその立場なのだ。と痛感させられる。
また、入院費用の制度など、いわゆる高額医療費といった制度を
使う申請もする。
これも頭では知っていても、実際に使うとは思わなかった。
そして、コルセットも作り、採決して、採尿して、体重、身長、
リハビリの基礎、などなど説明を受けた。
今回は手術含め、約2週間の入院だ。費用が気になるところである。
幸い、貯金をしてきたので、なんとかなるかと思っている。
ちなみに、手術箇所は背骨。
ちょっと骨折が見られ、変形をしているので、ボルトなどの固定手術と
なる。
今は面会もできないので、入院期間中は外部と遮断されることになる。
スマホも食堂とかでないと使えないらしい。
朝、昼、晩と食事。消灯は22時。寝れるか???
などなど、いろいろ経験ができそうなので、不安もある。
仕事のことも考えるきっかけになるだろう。
社会保険労務士、ハローワークとの職業相談院内できる。
こういった包括的なサービスが受けられるとは思っていなかった。
今コンビニで働いているが、やはり、今回のことを考えると
こういった外部との相談会も利用していくつもりだ。
今、1人でもんもんと転職サイトなどで、在宅ワークを探していたのだが、
やはり専門家に相談するのが一番だと思う。
なんでもかんでも一人で抱え込んでいたことに気付く。
こういう制度、施設がちかくにありながら、どこか目を背けていた。
もちろん、病気やけがをしないに越したことはない。
ただ、長い人生、ちょっと休憩だと前向きにとらえている。
そして、今年の誕生日は入院中に迎えることも決定した。