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初心者の方にも読んで欲しい。スタンドFM「25000いいね」達成までにやらなかったこと。

たかが音声配信されど、音声配信。VOICYフェスにもリスナーとして参加して思ったのは、これからますます音声配信が加速するということ。そんななかで今回は、音声配信の僕なりの継続のコツみたいなことを、実際の今までの数字的な変化もこうひょうしながら、お伝えします。

特に、こう思っている人には読んで欲しいです。

スタンドFMも参加者が多くて、芸能人も多いし遅いんじゃない?
何度配信しても聞かれないし、ちょっと飽きてきたな。
ちょっと疲れてきたな。やめようかな。

みたいな感じで、始めてみたものの、思った以上に聞かれないし、いいねもつかない、フォローも増えないなどなど、こんなはずじゃなかったみたない方には参考になるかもしれません。

根底にあるのはいたってシンプルなこと。

今回は、25000いいね達成までにやったことは、いたってシンプルで
継続の仕方を工夫したこと。

そして、やめること、やることを配信しながら実践してきたことだと思います。

SPPではなくてもマネタイズにもつながっていますが、今回はその部分には触れずに、どうやって継続してきたか?みたいなことを紹介しようと思います。

2021年6月27日に配信スタート

今回の配信で、1950配信、あと50回で2000配信です。

いいね数、再生数の推移。

いいね数 (2)

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2020年6月27日にスタートして、最初9月21日までの3カ月間で
いいね150回、再々回数100回。

ちょっと分析してみると


①去年の11月中盤からグッと再生数もいいね数ものびている。
②いいね数は10月からいきなり伸びている。
③再生回数の伸びは意外と今年の前半からも伸びている。
④12月末時点で、いいね数、再生数も1K越えしました。

いまも地味に伸びているのですが、それこそ、継続できていることが根底にあるからです。

やらなかったこと。

やらなかったことと、ちょっといいかえると、やることをやめたこととも言い換えることもできるかと思いますが…

①毎日ネタを探すこと。
②台本を作ること。
③万人うけする配信をしないこと。

それは、まとめると、「自分に負担をかけすぎないこと。」これ一択です。

その中でも三つに因数分解すると上の3つ。

これを淡々と続けてきました。

最近は確実に聞かれなくなっている。

とてつもなく、クオリティーの高い配信者さんにはかなわない。

そもそも、むりをして、やめていった人を多く見ている。

そんなことを実際にスタンドFMと言うプラットフォームで感じてました。

そして、今年に入って、配信ペースはその日の気分で決めています。

①毎日ネタを探すこと

毎日、ちゃんと配信中で一番大変なのはネタ探し。というか、自身も最初のころは、コンビニのネタについて、ユーチューブっぽく語ろうかなと思いつつ。

でも、それって結局ググればでてくるし、なんか窮屈になってきました。


それで、疲れてきたのも事実、と言う感じで、そんなモヤモヤを感じながら、配信のネタを探すことも考えていました。

むりにネタをさがさないといけないスタイルをやめて、自分が自然に配信できるスタイルに変更していきました。

そして、コンビニという仕事でシフトも不規則でそんな中でどうやってけいぞくしようかなと考えていた時に、ふと従業員さんとの自然なやりとりを、超短尺でやってみようという、ひらめきが下りてきました。

そんなひらめきを配信して、今もやっているのがこんな感じの配信です。

30秒ほどの配信ですが、今でもかなりこのスタイルをやることで、あえて、作りこむ配信をやめました。

②台本をつくること。

台本をつくる。これは、作った方がいいという人が多いのですが、これもどちらでも良いのかなと思っています。

台本を作ってちゃんとした配信をしたい人なら、必要かもしれませんが、さきほどのひらめきで、台本を作る必要がなくなりました。

むしろ、直感を大事にするというか、「今、これ話したいな!」みたいな感情を大切にした方が、配信に気持ちが入ってリアル感が伝わるのかなと。

音声ならではのリアル感が味わえるのもスタンドFMの魅力の一つだと感じます。

③万人うけする配信をしないこと。

これが一番大事かなと思います。

結局そんなに影響力もないわけです。ボク自身。

そんな中で、スタンドFMで聞かれるには、ちゃんとした配信をしないといけないと勝手に思い込んでいたのです。

それが、台本つくったり、凝った配信をしたりとか、勝手に自分の中でルールを作って、そして、逆に聞かれないというある意味、あたりまえのループに入ってしまうのです。

と言うのを、身をもって体験したのことです。

でも、これには、答えがなくて、どんな配信があなたに合っているかは、やっているあなた自身しか分かりません。

試行錯誤を早いタイミングで繰り返していければいいのですが、本当に疲れたら休みましょう。

配信を休む。

そして、また、再開して、自分の言葉で話す。これだけで立派なコンテンツにそだっていくはずです。

何かの参考になれば幸いです。




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