セルフレジでない方良いのかもしれない。
セルフレジには皆さんもう慣れただろうか?
おそらく、この話題がヤフーニュースになると言うことは前のレジ(対面でリアル店員さんの接客)が良かったと
思っている人が多いという事だろう。
自分もセルフレジは苦手だ。
タッチパネルで会計方法を選び、お金を投入。
そして、レジ袋持参のお客様は、ほぼ自分でレジ袋に入れる。
そして、コンビニ店員さんはその間、ちょっと嫌な空気感を感じつつ
お客様を見張るように見届け、ありがとうございました!と。
じゃ、何で見ているか?というと、忘れ物防止のためだ。
実は多い、スマホ、財布、商品をそのまま持たずに去って行くお客様。
ほんと多い。
会計に気を取られ、気付いたら忘れ物。
スマホや財布を忘れて、気付いたら、レジ前に置いてある。
当店は1週間に一回はある。
あとは、単品買いでタバコとか。これも同様だ。
モットえぐい。自動レジは、元の戻して欲しい理由。
小銭を何十枚か持ってくる。
最近では、金融機関で小銭を両替すると、手数料が取られる。
なので、例えば、おにぎりを1個買うだけで、十円玉でお会計をする。
挙句の果てに、小銭が詰まる。
そして、レジがエラーになる。
いったんレジがエラーになったら、いったんストップして、対処しなければならない。
この作業に対処できる従業員さんがいないと、もう悲惨。
もちろん、この客には二度と使わないように注意喚起をする。
が、あきらかにたちが悪い客であり、また来るのが常。
そうなると、オーナーからの注意で収まることもあるが
基本的には、お断りで対処せよ。となるのがおちだ。
ようは、中途半端感を感じている状況。
レジ袋もそうだが、マスレベルで進めることと、現場レベルで
やることはどうしてもギャップが起きてしまう。
その典型例。
もちろん100%完璧なシステムなんて無理。
導入してからしか、見えてこない課題点も浮き彫りになってきている。
現場の声と、マスのギャップを感じる好例だ。