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prep法を使いこなす工夫。
今回は、いわゆるprep法について、少し、自分なりの工夫の仕方を共有します。
そもそも、prep法ってなんぞや?って言うと、
読者目線の文章を書けるようになるテクニックと解釈しています。
なぜか?それは、あなたの文章がとてつもなく読みやすくなるからです!
例えば、
例文1→今日私は、どうしてもりんごが食べたくなったので、スーパーでりんごを買いました。
例文2→今日私は、りんごを買いました。なぜなら、スーパーで見ていたら無性に食べたくなったからです。例えて言うなら、動物園のお猿さんがリンゴを餌にもらう時の感覚に似ているのかもしれません。だから、リンゴを買いました。
やや、強引な感じに見える文章ですが、例文1でも別に、意味は通じます。
ですが、より具体的に読者目線で、その場の気持ちを伝えやすくなってませんか??
この中に、prep法の要素を何気に入れてあります。
point→リンゴを買いました。
reason→無性に食べたくなったから。
ezample→動物園のお猿さん
point→リンゴを買いました。
どうでしょうか。
多分、こんなこと実践している方も多いですし
敢えて、ここで1番言いたかったのは、
難しいことを、簡単に解釈する工夫ってことを伝えたかったんです。
もう少し深掘りすると、
このネット時代、ググれば答えは出てきます。
そして、その答えに導かれるようになって、初めて腑に落ちた感覚になる方も多いのではないでしょうか?
ググれば答えはある、だからわざわざ自分なりの解釈なんて必要ない?!
本当でしょうか?
ブッダの言葉を思い出してみてください。
ブッダの言葉、ググれば出てきますよね?
でも、世の中の、自己啓発本はほとんどブッダの言葉の言い換えにすぎない、と言っても過言ではありません。
なぜでしょうか?
それは、その著者の方の独自の感覚で、ブッダの言葉を解釈して、世にわかりやすく伝えてようとしてくれているからです。
と、このように、世の中なんだかんだ言っても、ブッダの教えに叶うものはなかなかありません。
とかく、ワタシみたいな超凡人が叶うわけがない。
でも、すごーーく頭のいい人が、prep法と言う型を作り出してくれました。
そして、今回は、超分かりやすく、解釈してみたと言うことです。
少し伝わりましたかね。
まだまだ、修行が必要ですが、少しずつprep法に慣れていき、少しでも皆様に読みやすい文章を書けるように頑張ります。