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なぜ普通のサラリーマンだった僕が自己破産になったか?①ある上司の一言から始まった。
さて、昨日告知もしましたが、本日から不定期で、僕の人生の大失敗から今に至るまでの経験、経緯、自己破産を勝ち取り、若干人生が再生し始めている経過など含め、法律の知識0での僕が、どう過ごして来たかを伝えます。
今日は1回目なので、無料記事にします。次回からは、実際の資料を乗せながら、記事にしますので、有料にさせていただきます。
さて、僕は、普通のサラリーマン。給料もそこそこあり、結婚もしていた30代半ばごろに遡ります。当時は、ボーナスも結構もらっていて、トヨタヴェルファイアをキャッシュで購入していました。なので、本当にこの一言さえなければ順調な人生だったのですが、
当時の上司から
「お前そろそろ家建てんのか?今の給料やといけるんちゃうの?」
「家?ですか??」
「どうせ、今の営業マンなんかころころ変わるから、なんとでもなるで。」
みたいな。
で、帰ってから、元奥様と冗談半分で、展示場に行ってみようかとなり…
なんどか見ているうちに、現実的に考えるようになってきた。
そして、その後、住〇林業の家がとっても気に入り、お知り合いの方も、〇友林業の家を建てたばかりで、その良さを知っていた僕らは、担当営業マンの方に、恐る恐る聞いてみた。
「今の年収ベースですと、頭金はどれくらい必要ですか??」
はい!一番やってはいけない質問です!
なぜか?てか、まずもって、自分たちで何も予算のシュミレーションをしていないばかりか、丸投げやん!って今更思う。
「頭金最低300万あればフラット組める感じですね。正確に算出して、後日連絡しましょうか?」となり、連絡待ち。
しばらくして、営業マンの方から連絡が入り、
「少し足せますか?もし、現金少しお持ちでしたら、300万+αでいけそうです。」
「車売るか!」となり、買ったばかりのヴェルファイア、なんとキャッシュで300万!とこれはありがたい。このおかげで、頭金は楽に通過。
もう一度、さっきの質問を見てほしい。
「今の年収ベースですと、頭金はどれくらい必要ですか??」
「今の」これが最大の落とし穴となった。
その後、あえなく、会社がフランチャイズ化。
直営からの給料のやく3分の2となる。
と言うことは、そう言うことです。
次回は、
実際の見積資料も紹介しながら、家の設計で気を付けることも含めます。
そして、設計も見積もりも決定して竣工式が始まった。(続く。)