セラピストなら力加減は誰でも聞いてくれる。でも◯◯は聞いてくれない。
揉みほぐしセラピストがお客様に尋ねる事の定番に「力加減 いかがですか ?」という言葉がある。
僕は、Twitterで 比較的経験年数 が浅い セラピストさん向けに、あるアンケートをとってみた。
揉みほぐしセラピストさんが、力加減をお客様に尋ねたり、あるいはお客様から指摘を受ける時に、
【①もっと強くして欲しい】と言われることと
【②弱めにしてほしい】と言われることのどちらが多いのかというアンケートだ。
そこになにか、技術力アップや指名増加に
かかわるヒントが隠れていたら面白いな。
そんな考えがあって取ったアンケートだ。
強いか弱いかだけの二択だと、
ちょっと足りないかな?と思ったので 、
【③強いと言われる時もあるし、弱いと言われる時もある】という項目と 、
【④ちょうどいいです】という 項目も加えて 4択とした。
そんなに大規模なアンケートではないが、
比較的メリハリのある面白い結果が出て、
(へ~、なるほどね~)と思わされた。
比較的経験年数が浅いにもかかわらず、
なんとアンケートの結果【④ちょうどいいです】 という答えを お客様から頂くセラピストさんが62%でダントツのトップとなった。
力加減を尋ねた時に、お客様から返ってくる回答としては 、他の3つに比べれば、誰にとったって一番嬉しい答え であろう。
僕も【ちょうどいいです】と言ってもらえる力加減を心がけて施術している。
その上で、今回せっかくアンケートをとらせて貰ったのだから 少し考えてみた。
僕が初心者セラピストだった頃の事も振り返りながら。
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