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お客様との会話が不安な【揉みほぐしセラピスト】さんへ…

せっかく上手な技術を持っていて、人柄も良いのに、お客様との会話に苦手意識を持っていて、もったいない事になってしまっているセラピストさんをよく見かける。

「私は会話がうまい人と違って、お客様と何を話したら良いか分からないんです。」

「会話が上手なセラピストさんって話題が豊富ですよね。」

お客様との会話に苦手意識を持っている揉みほぐしセラピストさんが、決まってよく口にする言葉だ。

そもそも【揉みほぐしセラピスト】にとって、会話は必要なのか?

もし必要だとしたら、なぜ必要なのか?

施術中の会話に苦手意識を持っているセラピストさんが黙々と施術する。

これは良くない事なのか?

僕がプライベートで客として、サロンで施術を受ける場合【お客様との会話に自信があるセラピストさん】VS【苦手意識を持ったセラピストさん】という切り口だけで、どちらのセラピストさんが好き?と聞かれても答えに困る。

僕が施術するセラピストとして、どうなのかと問われれば、黙々と施術する事もあれば、たくさん会話をする事もある。

結論から言ってしまえば、お客様に合わせてます。としか言い様がない。

セラピストに話を聴いて欲しいお客様もいれば、声を出す事すらしんどく、今は喉を休めたい。というお客様もいるからだ。

とは言え僕は、黙々と施術させて頂くお客様とも、少しは会話をする。

その目的はなぜか?

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