その57 🔰添乗員2年生日記🔰
長い休み明け、久しぶりの添乗。今回は羽田発着。
関空受けの熊野三山と高野山三日間のツアー。
関空は二度目。
以前のコースを、ちょっとアレンジしたようなコース。
今日は受付して、明日のオプション昼食の申込の有無を聞いて、希望者のみとオモ関西空港まで。
鍵お渡ししたら、明日の朝の出発までフリー。
一泊二日の前泊みたいな感じ。
楽勝と思ってたら、一人スルーして、勝手に先にチェックインされてしまった。
なんで見つけられなかったんだろう。
結局その方と電話つながったの、到着後40分ぐらい後。
お客様、元々各自でのご案内文あったんだけど、本当に各自で行ってもらう羽目に。
まぁ、結果オーライなのでいいけど。
その方と合流して、オプションの有無も聞いて
食事の予約入れて、やっと自由時間。
朝ご飯美味しくいただくため、夕食はりんくうタウンにて下調べ兼ねて。
前、おすすめ聞かれても、これといって答えられなかったのでね。
りんくうアウトレットの感想。ちょっと期待ハズレ。
添乗2日目
各自OMOダイニングで、朝食ブッフェ。
6:00〜朝食なので、
7:50集合にしてみた。
またまた一人受付してたらおらんから、フロント確認行ったら。入れ違いで、バスに乗られてた。
やれやれ😥。
熊野三山をくまなく周ります。
しかも今回は正式参拝付き。
正式参拝の間、預かったご朱印の代理受け付けできるし、
お客様には、めちゃくちゃ感謝されるし、
行程通りに、バス出発できるし、いいことづくめ。
正式参拝のお客様の評判は上々。
平均年齢、比較的低めとはいえ、それでも70歳前後だと思うので、みなさんよくがんばられました。
続いて、夕食のために本州最南端の碑がある、潮岬観光タワーに向かう。
その後コンビニ、ドラッグストア立ち寄って、フェアフィールドbyマリオット泊。
外国人観光客向けの洗練されたホテルだけど、今日はさすがにお風呂入りたかったー。
※シャワーブースのみの客室
でもベッドの寝心地は満足。
添乗三日目
星野リゾートの朝食ブッフェより、200円も高い、朝食ボックスの朝ご飯。
食べ終えた方から続々とチェックアウトして、橋杭岩駐車場へ。
満潮?らしく夕方とはまた、違った趣き。
中田食品で工場見学、梅酒の試飲、3種類させてもらい、お買い物タイム。
関東でも中田食品の梅干し有名みたいで、びっくりするほど購入されてました。
10000円以上送料無料の、強気設定をものともせず、何組かは、ご利用されてました。
ものは考えようで、時間設定の厳しいフライトだけど、
そこは辛抱して、格安にツアー参加して、自分の自由な買い物をそれこそ金に糸目をつけず、過ごされるのも一つの方法なのかも。
高野山到着すると、なんともうお昼過ぎ。
精進料理と、高野ムゥという、豆乳でできた生クリーム大福のデザートがついた
精進料理のご昼食。
残念ながら添乗員食にはついてなかったので、自腹で購入。一割引で180円。
優しい甘さで、求肥も柔らかくここにきたら食べないとという逸品。
ツアーガイドさんのおすすめは、黒豆煎餅と金山寺味噌と胡麻豆腐と高野豆腐でしたが。
ここの高野豆腐は絹ごしで、湯戻しが不要だそうです。
これまた争奪戦でした。
奥の院、70分散策
壇上伽藍 30分散策
ガイドさんほんと当たりで
「こそ」のお話、心に響きました。
他者→配偶者なり、友達なり
子どもなり、自分以外の方がいるからこそ、平和に暮らせるという気持ちを忘れないようにと。
自分がいるからこそ、と思うのは最低な考えだそうです。
本当にそうだなと。
「こそ」を自分に使わずに相手にこそ使う。
心に沁みました。
最後に高野山の鎮守社
丹生都比売神社へ。
輪橋が、趣きのあるこじんまりした神社ですが、なんと世界遺産登録されているそう。
知識不足が露呈します。
最後にドライバーさん御用達のドライブインかつらぎに立ち寄り、ミルクティーでホッと一息。
晩ご飯になる鯖と鮭の柿の葉寿司いただきました😋
定刻より15分早く関空到着。
カウンターごった返していたので、早く着いた安心感半端ない。
搭乗券お配りしたら、残務処理しながら、お見送り。
手応えありのツアーの時は、アンケートの不満率がゼロで
達成感‼️
今回のお客様、疲れてただけかもしれないけど、車内が静か、
私語で、こちらが気をつかう必要一切なかったのと、
集合時間の厳守が徹底してて、旅程の管理がしやすかった。できたらまたお会いしたいお客様でした。
21:10まで関空飛び待ち、きつかったけど、思い出に残るツアーでした。
階段さえなければ、熊野三山
いんだけどねー。