偶然と意外性を引き出す指先の使い方
皆さん
こんにちは
ゴールデンウィーク疲れが、どっと出ているのではないでしょうか
休み明けは何となく、気分も乗らないもんですよねぇ😞
私もそうです。
休み明けは、カラダがもっと休みたいよ~
と訴えかけてきたりするものですから、
その正直者には逆らえない
というか
ずっと昔から私の陰陽を、よく知っている間柄ですからね。⛅️
その宿主さんの声なき声に、振り回されない程度に相談しながら、やっていこうと思っています。
ては、今回は手の話をしていきます。
皆さんに問題です。
下の写真のどちらが、体幹と連動しやすい
持ち方だと思いますか?
そうですね
正解は、浅く軽く握っている。上の写真のほうになります。
理由として、薬指から豆状骨(小指下のマーク)の間に、アーチを作りやすくなります。
薬指は手の中心につながり、豆状骨から腕に二本ある骨(尺骨・橈骨)から、肩の中心(胸鎖関節)、腰の中心(股関節・仙骨)へとつながり、体幹と連動できるんですね。
その写真が上のほうになります。
つい下の写真のように、指の第二関節から曲がり、握りしめるようになりますよね。
気持ちはわかります。
つい落としたくない、負けたくないと、この100金のツボ押し棒やラケットのグリップを持つと、力んでそうなりやすいですよね
そんなときは、上の写真のように、「ガオー」のポーズで薬指の第一関節から、手を適度に伸ばしてみましょう。
そして、指先に向かって伸ばし、手のひらの中心を凹ませる。
この矛盾する使い方で、段々と手のアーチが、作れるようになっていくでしょう。
そうは言っても、日常のクセで自分のフオームが固まっていて、なかなかねぇと言う方は
以下をチェックしてみましょう。
偶然と意外性テニスのフォームチェック
□グリップは手首を固定(豆状骨を支点)。人
差し指が浮き上がり、親指で握っているが、手の中に遊びがあるか
□胸が広がり浮き上がるように、バランスボールをもっているイメージで構えているか
□ラケットを上に動かしながら軸足(利き手の後ろ足)を下げ、ボールから離れてボールの横に入り、左手(利き手でない)がボールをとらえるギリギリまで横に残っているか
テニス版のチェック表となっていますが、
日常に当てはめてみますと、以下のようになります。
スマホやドライヤーやなど、手先で持つようにしてみる。
伸ばしながら凹ませる。そのイメージに近いものは、何か考えてみる。
水分補給や食事のとき、離して飲む。離して食べる。
まずは手先から矛盾するカラダの声に、耳を傾けていくところから、はじめてみてはいかがでしょうか👂️
最後までお読みいただき、ありがとうございました。☺️✨