ラスト・レジ打ちの時代、到来。
60歳にして初めてレジ打ちを経験した。
レジ打ちと言っても、商品はPOSコードで読み取るだけだから正確には打っているわけではないのだけれど、便宜的にキャッシャーをレジ打ちと呼ばせていただく。
ホントに今は支払いの方法が現金はもとよりクレジットカード、PayPay払い、i・D、はたまたギフトカードなど多岐に渡るので、こりゃぁ厄介だなと(汗)
よぅくみんな涼しい顔しながらあんなに種類の多い選択をパパパッとやっちゃうんだから凄いよなぁ、と感心しつつ、でももう秒読みでキャッシャーの存在は滅亡に向かってるよなぁ、という気がするのだ。
だから「ラスト・サムライ」「ラスト・エンペラー」(ラスト・ロックスターってのもありましたね)ならぬラスト・レジ打ち。
というのも、
最近、近くのCodeli(コデリ)さんがセルフ・レジに代わった。
ミニ・ストップにもセルフ・レジ導入。
あみだ通りにオープンした、モス・バーガーもセルフ・レジ。
心斎橋のユニクロに至ってはほぼセルフ・レジ、南海のスシローもそうやなぁ?
というわけでこの数ヶ月でばばばばっと、どこの小売店もセルフ・レジ、飲料食店は、pad端末でのセルフ・注文&会計システムと移行が進んでいる。
もはや、何でもセルフ注文の時代、こりゃキャッシャーの担当者なんていなくなるのも時間の問題じゃないかな?
と同時にそろそろめんどくさい経理担当者の人間も、AIの導入で昨今消えてなくなるんじゃないかな、と私なんかは密かに期待しているのだ。
ま、そういう時期にレジの手順を教えてもらえたのも勉強といえば勉強と言えるのではなかろうか。
資本主義に於ける金勘定の重要さ、特と味わっている近況であります。
それにしても今のレジスターは賢い(笑)