コロナ支援終了 お金がかなりかかります Precautionとしての感染対策を
コロナの公費支援が3月いっぱいで終了します。
ワクチン、外来、薬、入院など全て1−3割の自己負担がかかり、薬なんてそれこそ外来かかりゾコーバ等出されると、住民税課税所得額(各種控除後)が145万円以上ある人やその被保険者と同じ世帯にいる被保険者は3万近く薬代がかかるようになります。それこそ医師から何も説明聞かされずにコロナだからと抗ウイルス薬出されてしまうと薬局でびっくりすることになるでしょう。(まあそれでも医療費の上限度額はありますけどね)
>医療提供体制は「平時」に移行する
要するにコロナ患者を受け入れて診察しても特別扱いは無くなったということになります。正直4月以降発熱患者等の外来、入院のたらい回しが起きなければと心配しています。
5類になって、こうやって支援がなくなるとコロナはもう怖くない、マスクもいらないと相変わらずなんの根拠もなく自分の思い込みをXでぶつけられてきています。
しかし、入院患者の面会制限とかは個人的にはもういらない、いややらない方がいいとは思っていますが、少なくとも医療機関等ではマスク等の感染対策を徹底してほしいです。
その例になるかと思いますが、老健での事例を報告してくれた先生のツイートを上げておきます。残念ですが「高齢者含む弱い人」がかかると慢性化含めて本当厄介です。ちなみに感染率約25%、感染者の死亡率20%(全体では5%!)ですからね。一律感染後5日で治るなんて幻想はやめておいてくださいね。
自分たちの親、親戚と思い行動してください。そして防御戦術としてやることは行動制限ではなくマスク、手洗いなどのPrecautionとしての感染対策。0にしなくても減らしてください!
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