危機管理は普段の訓練が重要 ネットリテラシーが低いと弱者は置いてかれる
みなさんあけましておめでとうございます。
年始から地震、飛行機事故、火事などとんでもない事が続いています。正月から様々な対応されている自衛官、DMAT、消防・警察はじめ様々な方々に感謝します。
JALの避難事例は世界からは奇跡と呼ばれています。
それもCA含めた乗務員の冷静な行動のおかげです。そしてそれは日頃の専門家としての訓練から生まれています。エンジン切る前にすぐに扉を開けたりしてはいけないとか、炎の近くの扉を開けてはいけないとか。
早く出して、開けてくださいという「素人の考える最善の方法」は時折悲劇を生み出します。
自分のことといえば、体調含め様々な事があった厄年も終わり、年末年始を福岡に帰省し、さあ帰ろうとしたところこの羽田の事故に巻き込まれ、福岡に再度1泊することになりました。
欠航を出てくるeチケット(お客様控え)で知り、受付窓口に行けと言われ並んでいると、特に放送も無いまま
「ネットで予約変更してください。交通費、宿泊費などの保証などはありません」
と質問することでグランドスタッフから言われた時にはなんか軽く怒りが湧きましたが、冷静に考えてみれば正直仕方ないですよね。
慌てて翌日のチケットを予約し(空いていたのは夜の便)、ホテルを検索して宿を確保して体を休めました。
本日家族がアプリで臨時便が出ていることに気づくも、すぐに予約は満杯となり遅延、欠航が出ているのを確認して、今日も帰れないかもと思っていたら、時折キャンセルが出ることに気づき、たまたまお昼の便に家族全員分のチケットを確保することが可能となりました。
そして予想通り、昨日予約していた夜の便は再度欠航となっており、後厄の今年色々気をつけていきたいと思っています。
ただネットリテラシーが低い高齢者はこんな事案ついていけないよなと実感しています。(今回正直家族のおかげです)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?