とんでもない変異株が出てこない限り、しばらくはコロナ感染者がそこまで増えないでしょう(であって欲しい) 山火事理論
マスクもいろいろありながら今日本の感染はとても落ち着いています。
忽那先生のブログです。
>42.3%の人が感染しているとすると、日本では5300万人が感染している
ワクチン接種が大人の9割近く行われていても感染が広がったオミクロン。それによって誘導されたN抗体は更なるオミクロン感染を予防してくれます。いわゆるワクチンと感染の二つの抗体でのハイブリッド免疫と呼ばれるものです。
>気づかずに、あるいは診断されずに感染している人が2000万人いる?
不顕生感染と呼ばれるものですが、コロナに感染しても何も症状が出ない人がたくさんいるということです。
またコロナ感染してもN抗体ができないことも子供を中心に言われています。そうそれこそもっと多くの人がコロナウイルスに暴露しているのでしょう。そこには日本人のファクターX(自然免疫の強さ、交差免疫等?)もあるのかもしれません
デルタまではワクチンだけで感染予防できたのに、オミクロンでは正直ほとんど感染予防できなかったコロナ。だから今回感染者が増えてN抗体陽性者が増えているのですが、英国の昨年2月の状況と遅く感じるのは、マスク含めて感染対策が弱かった英国としっかり感染対策してきた日本との違いでしょうか。
>実際の第8波の感染者数は第7波よりも多かったためということが今回の抗体調査によって明らかになりました。
そう超過死亡はワクチンでなくコロナ感染であることのある意味証明です。コロナのような多彩な感染パターンをとる病態では正確な感染者数はなかなか把握できませんね。
まあそれでもいわゆる山火事理論上、今後英国のように感染者数がどんどん減ってくることが期待されます。とんでもない変異株さえ出てこなければ、(最初αからδ、οとたくさん出てきたのに今はオミクロンの変異ばかりなんですよね)今後そこまで大きく感染者は増えてこないことを期待してます。(デルタの時もそう思っていたのですが今度こそ)
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