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天竜浜名湖鉄道
誰もが利用できる天竜浜名湖鉄道
(無人駅32/有人駅7)を目指して
掛川市役所職員と検証 桜木駅編
わがままは切り捨てられる?
わがままは我慢させられる?
障害のない人は、自由に電車に乗り映画を見たり、買い物に行ったりできますが、障害のある人は一回一回、お願いできますかと要請しないと列車を利用できません。車椅子の人の視点に立ったとき、わがままだと切って捨てられるのか考えてほしい。
障害者問題の本質は、一般の人との格差をどう埋めていくかで、一般の人以上のことを望んでいるわけではない。
問題は障害者が使えない構造にしていることです。階段だって、一般の人の身体能力に合わせて段差をつくっておいて、障害者には障壁となる段差を解消する仕組みを十分に提供しないのが今の社会です。
社会モデルが進んでいないのが現状。
福祉の世界では、障害者のため、高齢者のためといいながら、当事者の立場からすれば、誰も望んでいないような制度や施策を張り巡らし、それでいて社会保障費の膨張ばかりを嘆く声が高まっている側面がある。
駅員が手助けすることで利用できる状況というのは物理的障壁を取り除かないまま駅員という人的資源で解決してきたに過ぎません。
駅が無人化されると、一般の人もサービス低下などの不利益を被りますが、障害者はそれ以上に、駅を使えなくなってしまいます。
少子高齢化社会が進むことも踏まえ、地域を巻き込みながら多くの人が問題意識を持つ契機にしてほしい。
【桜木駅】★電動車椅子利用者
駅舎の扉開閉 ✕
車椅子トイレ ✕
車椅子の乗降 ✕
上下線ホーム ✕
屋根、蛍光灯 ✕
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