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もっともっとの感性と、どこにもっとなのかという倫理観

もっともっと。
なにかをやっていると、
それが好きなことであり、
熱中していることであれば、
限りなく「もっともっと」が続く。
あと一回練習する。
もう一度修正する。
もう一回感動したい。
もう一度逢いたい。

子供がいつまでも遊びをやめないように、
力の続く限りに、続けたい「もっと」
その持続感や最後の詰めが大事なときもあるけれど、
熱中しているときにふと、
思うことがある。

もっともっとの感性のなかでの
何にもっとなのかという倫理観を
ちゃんともっていたいなって、こと。

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