麗しのベルばら 2
引き続き、ベルばら。
ある時のラジオで、
生い立ちを聞かれて
いろいろ
話している時に
ベルばらのところが
本当に楽しそうだったと言われて、
ラジオを聴いてくださった方々も
ベルばらが読みたくなったんだけれど、
どのくらい長いの?と聞かれ
本編は9巻
そんな短いんなら読みたい!
貸してあげる。
という事で、
アトリエでベルばらレッスンなるものが
行われていた頃もありました。
その時に私が感じた事。
そうか、
誰もがみんなオスカル推しでは
ないのか。
自分がオスカル大好き人間なので、
ベルばらと言ったらオスカル様だと
思っていたのは私だけで、
誰が、どのシーンが、
好きだったか、
印象に残っているかを聞けば、
ロザリー、
アンドレ、
アントワネット、
子どもを後ろから撃つなんて許せない!
と、
ほとんどばらばらなご意見。
どうしてそうかと尋ねれば、
答えは、
その方々の 「私の好きな部分」!
あの頃は、
単純だった毎日も
読み手が違えばこんなにも
複雑な深読みにも なるんだなーと
私が学んだのでした。
また読みたい、
ベルサイユのばら。
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