いい仕事するには、セクシーな感覚を忘れてはいけない
80年代前半にファッションデビューした者にとって、それは「エレガンスへの反逆」であって、性としての女や、セクシーとも真逆のファッション。
それはそれで、多くの自由や思考する何かを与えてもらったのであるが、ここにきて、服の追及、真理の追究、生への追及の優先順位を上げてみると、日々の決断の数々の神髄は、「セクシー」かどうかではないのかなって、思う今夜。
たとえば、雨が降っている。雨以上の、切ない思いが記憶にあるかどうか。そんな人生は、やっぱりいいなって思うのです。
いい仕事するには、セクシーな感覚を忘れてはいけない。
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