季節が変わった。
昔に比べて、季節を感じる事が少なくなった、
などと 言われたのは何だか、
もっと昔の話のようで、
今は「季節」といういい意味での気候より、
辛い意味での気候を感じる事が多くなってきていて、
暑すぎても、寒すぎても、
季節の変わり目の災害なども、
自然とは恐ろしいもので、
いかに自然と共存していくべきか、
という意味で「季節」という言葉が存在している と言ってもいいと思っている。
それでも、
そんな恐ろしいものであっても
何とか共存していかなくては、
「その日」の価値も無くなってしまうので、
“今日の季節と共存する”ための
工夫そのものが、
楽しみそのものではないのか、と
これはかなり本気で前向きな気分として 捉えているのである。
そこら中が燃えているのではないかと 思うほどの暑さが過ぎ去った今、
今日の季節を大事にしたいものだ。
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