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存在は選択のアツマリ

モノをひとつ完成すると毎回思う。
完成までのひとつひとつの小さい作業の
仕様の選択や、
素材や色や、
バランスや。
経験してきた技術も時間の選択の集合
だし。

「できた、コレ」という
そのものは、
作り手それまでの、選択のアツマリ。
そこに
自分を投影できなければいけない、
と、
私は服を作るたびに思う。
どんな瞬間も、
選んでイキタイ。

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