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12歳の創作のチカラ

先月、今月と3回にわたって、小学生へ授業をおこなっています。

前職モード学園のオリジナル科目は、『創作』。自分が学生時には、苦手科目でした。きっとそれは、「いい点数をとりたい」、「よくみられたい」などという、本来必要のない感情に縛られていたから、だと思います。

12歳という、大人未満こども以上、の現代社会では大切な大切な縛られていないぎりぎりの時。大人へのマンツーマンよりもぐっと、個を大切にした創作、をみることができました。

正式な発表会は次回、なのですが、今回の体験が私にとっても、195modèleにとっても、おおきなきっかけになる予感がしています。

自分の存在が、未来の子供たちの足枷になる大人にはなりたくない、との願いももっと強くなりました。

※この記事は195modèle公式サイト上で連載されていたコラムを再掲載したものです。

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