【実験】靴を揃える習慣が身につくか?やってみたけど失敗した記録
小学3年生の娘に何でも良いので「毎日続ける」ということをやってもらいたくて、思いついたのが「靴を揃える」こと。
実験前は何故これを選んだのか自分でもわかりませんでした。
でも以前、なんか最近運が悪くなったかも・・・と思ったときにAudibleで読んだ(聞いた?)『世の中の運がよくなる方法を試したみた』(著者:桜庭露樹)に3つの運が良くなる方法が書かれていて、その中の一つが「靴を揃える」だったことを思い出しました。
それが私の脳の片隅に残っていたのかもしれません。
その本では「運をよくするため」でしたが、ネットで調べると靴を揃える効果としては、下記のようなことがあるらしいとわかりました。
整理整頓が身につく
ケジメをつける
相手を気遣うことができるようになる
そして私が求める効果は下記の三つです。
1人で言われなくても出来ることをつくる
出来た!の経験で自己肯定感を上げる
習慣化のコツのヒントを得る
今回の方法は失敗に終わりましまが、次に繋げるため記録として残しておきたいと思います。
目的
子供がかえってきたときに、自分で靴を揃える。
原理
目に入る場所にやってほしいことがわかるように、イラスト等で伝えると、人間は動きやすいう性質を利用する。
実験方法
足跡マークを玄関のいつも子供が靴を脱ぐ場所に貼り付けます。
足跡シールというのも売っていましたが、無料の画像があったので、そちらを拡大して切り抜いてテープで貼り付けたのみです。
意外と取れません。
実験結果
1日目 「なにこれー」と興味を持ち揃えてくれた。
2日目 外に出なかったため記録できず。
3日目 ○
4日目 ○
5日目 ○
6日目 ✖️ ちょっと声をかけたらすぐに直した。
7日目 ✖️
8日目 ✖️ もう気にしていない様子。
我が子の場合、習慣になるまでの効果はなかったと判断し、ここで終了。
考察
最初は良いですが、慣れてくると効果がないパターンと思われます。
今読んでいる本『「書く」習慣で脳は本気になる』(茂木健一郎)でも、単調さが続くと脳は本気にならないと書かれていました。
足跡マークだけでは単調過ぎたのが原因かもしれないと考えています。
もう少しゲーム性がある方法が良いと思いました。
最後に
今回は残念な結果になりましたが、今、次のチャレンジを実施中です。
また結果が出たら記録しておきたいと思います。
いつかサポートいただけるほどの素敵な文章を書いてみたいものです・・・。