ホセ・アルバラード(2023年 フィラデルフィア・フィリーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】
ホセ・アントニオ・アルバラード
José Antonio Alvarado
巨漢の剛腕
ベネズエラが誇る剛腕投手で、身長188cmに体重111kgという堂々たる体格から放たれる100マイルのシンカーを武器としている。
タンパベイ・レイズにいたころは制球難に苦しんでいたこともあり、ノーコン左腕と言った印象が強かった。しかしトレードでフィリーズに移籍すると制球が徐々に改善しており、緻密なコントロールと言ったわけではないがある程度ゾーン内で勝負できるようになっている印象。
2023年は42試合に登板、勝ちパリリーフとしてクローザーなども経験しつつ41イニングで64奪三振を奪い、防御率1.74とその難攻不落っぷりを見せつけた。
しかし2024年はそれまで快調に奪えていた三振が大幅に減少、四球も増えてしまい投球内容がかなり悪化。防御率も4点台と厳しい数字となっており、苦難のシーズンとなっている。
2023年成績 42試 0勝2敗11H10S 防御率1.74
査定について
なんで読み上げでアルバラードがないんですかね……広島にジオ・アルバラードとかおったやんけ……と思ったらあいつ登録名ジオやったからアルバラードがないんかと妙に納得したようで俺は納得してない。
まあそれはそれとして投球がシンカーとカッターの二種しかないオッサンといったところでどうしようかという感じですがまあこういうことに。シンカーはシンキングツーシームのオリ変で球速上げて変化量増やした感じだったと思います(おぼろげな記憶)。
ナチュラルシュート
ノビFにして変化球中心を付けるのが公式査定といったところもあります、本来そうすべきという感じもしますが、ストレートをナチュラルシュートにすることでどうにかここは許してほしい。球種が少ない投手は特に厳しいんや、なあ兄ちゃん。
ひとこと
100マイル気軽に投げるリリーフがアメリカには多すぎる。アルバラードの趣味はハンティングらしいですが、なんか投手でハンティング趣味にしてる奴結構多い気がする、ピッチングもハンティングみたいなもんなんやろか。