ジュリクソン・プロファー(2022年 サンディエゴ・パドレス)【パワプロ2022 パワナンバー】
ジュリクソン・バルサロミュウス・プロファー
Jurickson Barthelomeus Profar
オランダ産ユーティリティ
オランダ代表の常連。ジュリクソン・プロファーとジェレミ・プロファーの兄弟はオランダ代表でよく一緒にプレーしている。
当初はショートとして入団し、マイナーリーグ最高のショートとも言われていた。メジャーデビュー初打席でいきなりホームランを放ち、プロスペクトランキング1位に輝き、非常に期待されていた。
2012年、2013年とメジャーリーグで出場していたものの、負傷離脱などもあり2014年以降はメジャーの舞台から遠ざかっていた。戻ってきたのは2016年。その後、2018年が覚醒のシーズンとなった。ショートやサードを守りながら20本塁打を放ち、プロスペクトランキング一位の評価は本物と証明して見せた。
2019年にはアスレチックスでも20本塁打を放つ活躍。その後パドレスへとトレードされることとなった。パドレスに移籍してからは外野へと回ることとなり、2020年は好調な打撃を発揮。
2021年は412打席に立ったものの、わずか4本塁打と苦しんだ。2022年はわずかに復調し、15本塁打。
シーズンオフにFAとなり、ロッキーズへと移籍。キャリアの大半を打者不利の球場で過ごしてきたプロファーが打者有利の球場に移籍してどうなるかと期待していたものの今のところ例年通りの打撃成績。なんでやねん。
2022年成績 .243 15HR 58打点 5盗塁
査定について
内外野全ポジションを守れるユーティリティということでそういう感じにしておきました。ただ内野手としては一塁の適性が最も高いという感じですね。
打力が非常に悩ましいというか、波の大きい選手と言うこともあってどうするか悩みましたがこんな感じでいかがでしょうか。
チャンスB
58打点しか稼いでないんですが、得点圏OPSは.836と優秀。
プルヒッター
引っ張り方向に13本塁打。
送球B、レーザービーム
肩の強さ、送球の速度という点ではそこまででもない。ですが、armの指標は非常に良い数字なのでこの辺でバフをかけておきました。
選球眼
フォアボール73個はマジで優秀だと思う。
ひとこと
オランダ代表、二遊間を守れる選手が多すぎるんだよなあ。まあプロファーは本職ではなくなったけれども。年間20HRを期待できる打力はあるんだけど、30HRは無理そうという、なんとも絶妙なバランスの能力ですね。