ジョナ・ハイム(2023年 テキサス・レンジャーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】

ジョナ・ネイサン・ハイム
Jonah Nathan Heim

OAK(2020)
TEX(2021 - )

テキサスの司令塔

　フレーミングや強肩だけでなく投手への配慮も欠かさないキャッチャーらしいキャッチャーで、オリオールズやレイズを転々としながらアスレチックスで2020年にメジャーデビュー。しかしまとまった出場機会は得られず、2021年にクリス・デービスなどの絡んだトレードでレンジャースへと移籍。
　2021年は82試合に出場し10本塁打を放ったものの打率.196でOPS.597と打撃面で結果を残せなかった。だがキャッチャーとして必要なフレーミングのスキルが高いこともあり翌年から正捕手に定着。打率こそ低いもののパンチ力のある打撃を見せ、大谷相手に無双したりと徐々に頭角を現した。
　2023年は主に6番打者としての出場がメインとなったシーズンだったが、打撃面でキャリアハイを更新。特に勝負強さは素晴らしく、得点圏OPS1.126、High LeverageでのOPS1.054とチームを勝利に導くキャッチャーであった。守備面も円熟味を増しており、攻守両面での信頼を得たと言える。

2023年成績 .258 18HR 95打点 2盗塁

パワナンバー : 12000 30207 62605

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査定について

　この感じでスイッチヒッターというのが非常にエモいなという感じのあるキャッチャーですね。右打席ではコンパクトなバッティング、左打席ではパワフルにと言った感じで対左打率が非常に良かった。

対左B

　打率ベースならAでもいいと思うのですが長打が少ないという点があるためBで抑えています。

チャンスA、決勝打、満塁男、サヨナラ男

　光り輝く 陽はまた昇る 燃える男だ チャンスに強いぞハイム

調子極端

　隔月で活躍しているみたいな要素があり、結構極端な打撃成績をしています。

ひとこと

　2024年は再び打撃不振に苦しむシーズンとなっていますが、守備面は相変わらず。ラッチマンとハイムというスイッチヒッターのイキの良いキャッチャーがいるのが結構面白いなと思います。