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アンソニー・レンドーン(2023年 ロサンゼルス・エンゼルス)【パワプロ2024 パワナンバー】

アンソニー・マイケル・レンドーン
Anthony Michael Rendon

WSH(2013 - 2019)
LAA(2020 - )

不良債権

 ワシントン・ナショナルズ時代は「最も過小評価されている選手の一人」といわれるほどの輝かしい実績をもつ選手であった。強打に堅守を持ち合わせ、2019年には34本塁打を放ったほか激しい首位打者争いを見せるなどまさに最強三塁手の一角であったことは間違いない。これらのかつやくもありナショナルズはワールドシリーズを制覇したのであった。
 シーズンオフ、エンゼルスと7年契約を締結するに至ったが、ここから先は本当に目をそむけたくなる不良債権としての日々であった。大谷のチームメイトとして覚えている人も多いだろう。2020年からエンゼルスとの5年間で出場試合はわずか257試合にとどまり、年平均50試合にしか出場していないというスぺ体質。本人が野球を好きでないということもありMLBに対して批判的なコメントを残して炎上したりと、とにかく話題に事欠かない。
 2024年はハムストリングの部分断裂などもあり50日のIL入りと50試合の欠場で50-50を達成するなどキャリア最低の成績を更新することとなり、エンゼルスとの契約はまだ残っているが既に黒歴史と言ってもいいだろう。

2023年成績 .236 2HR 22打点 2盗塁

パワナンバー : 12900 40484 19290

査定について

 はい、ということで去年のレンドーンを再現する人がどこにおるねんという感じではありますが、とりあえず作っておきました。需要があるかどうかはわかりません。

ケガしにくさG、回復G

 これはいくらなんでもやりすぎなんじゃないの?とお思いの方もいるかもしれません。ただ例えば多村なんかも怪我しにくさGであったとはいえ、それでも試合に出てるときは100試合とか出てたりするわけです。稼働17年で平均80試合ぐらいには出ている。レンドーンに関してはこの5年で年平均50試合出場はさすがに回復Gとしか言いようがない。

チームプレイ×

 バントをさせないためのチームプレイ×を僕は毎回つけていますが、今回のチームプレイ×に関してはそれ以外の意味も含んでいます。

ムード×

 さすがにこれをつけちゃうのはやりすぎだろということで除外。

エラー、送球F

 かつては非常に守備のうまい三塁手でしたが、2023年は守備率.927と壊滅的な数字を記録しています。

ひとこと

 レンドーンをどう評価するかについてはずっと考えていたのですが、ケガしにくさGは確定として回復をどうするかと考え、そして多村仁志と比較するという結論に至り、そして多村を調べた結果多村ってめっちゃ試合出てるやんけと思いました。やっぱ年の1/3しか稼働してないってさすがに回復Gでええやろと思います。

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