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ウィリアム・コントレラス(2022年 アトランタ・ブレーブス)【パワプロ2022 パワナンバー】

ウィリアム・ヘスス・コントレラス
William Jesus Contreras

ATL(2020 - 2022)
MIL(2023 - )

兄と同じく打てる正捕手に

 兄はあのウィルソン・コントレラス。兄弟そろってキャッチャーだったが、弟も強打のキャッチャーとして成長。
 2015年にブレーブスと契約すると、2020年にはメジャーリーグ昇格を経験。しかしブレーブスには既にトラビス・ダーノーという正捕手がいたこともあり、コントレラスにとっては厳しい環境であったことは否めない。
 2021年には52試合に出場して8本塁打を記録したものの、打率.215と厳しい数字に終わった。
 2022年は打撃面で無双、少ない出場機会ながら20本塁打を放ち、オールスター選出も経験。兄弟でそろってオールスター出場も果たした。しかしブレーブスがショーン・マーフィーを補強したこともあり、完全に浮いた存在に。
 シーズンオフにはトレードでブルワーズへの移籍が発表された。ブルワーズでも相変わらずの強打を見せており、本人にとってもいいトレードになった。

2022年成績 .278 20HR 45打点 2盗塁

パワナンバー : 10300 71729 22191
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査定について

 兄貴とかなり似たような査定になったと思いますが細かい部分は結構違うなという感じですね。強打でそれなりに走れる選手ですが、内外野のユーティリティ性もある兄貴に対して、他に守っているのは外野のみという弟。
 わずか97試合376打席で20本塁打を放ったパワーは本物で、今後球界を席巻するキャッチャーとして活躍するかもしれない。まだ25歳だし。

対左B

 対右OPS.783に対して対左OPS1.036と左相手に大無双。でも出場試合少ないし、何より左相手は打率.354と打率が高いのが最も大きい。もちろん長打も多いですがAにするとやりすぎという感じだったのでBで。

内野安打〇

 内野安打12本、2023年も内野安打10本と内野安打が多い。

チャンスE、ダメ押し

 得点圏OPS.776とチャンスでは微妙な感じでした。ただ勝敗に関係ない場面でOPS.893でそれなりに打ってます。

エラー、送球F

 2022年は518イニングで8失策、フルシーズンで見れば二桁失策するレベル。さらにエラーの内容も7つが送球エラーと送球が怪しすぎる。肩は強いんですが、盗塁阻止率も.154と悪いです。

選球眼

 兄貴もフォアボールをそれなりに選びますが、弟はさらに多くのフォアボールを期待できます。

ひとこと

 兄貴と弟で名前が似すぎて区別できない問題。どうすればいいってんだよこんなの。あと広角打法付けるの忘れました。

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