オーランド・アルシア(2023年 アトランタ・ブレーブス)【パワプロ2024 パワナンバー】
オーランド・ヘスス・アルシア
Orlando Jesus Arcia
オーランド・クラッチ・アルシア
元日ハムのオズワルド・アルシアを兄に持つ男だが、弟はショートとしてプロ入り。ブルワーズ時代には15本塁打を放つなど打撃面でアピールしたが、その後は成績の波が大きくなかなか実力を発揮できないシーズンが続いた。
2021年にブレーブスへとトレードされると、2022年は正遊撃手ダンスビー・スワンソンがいるため二塁手メインで出場、9本塁打でOPS.732とキャリアハイと同水準の成績を記録。
2023年はスワンソンが移籍したこともあって正遊撃手に返り咲くと、勝負強いバッティングを武器に恐怖の9番打者として活躍。終わってみれば17本塁打でOPS.741とキャリアハイを更新していた。ただポストシーズンではブライス・ハーパーを煽ってしまい、ハーパーの闘争心に火をつけた挙句フィリーズのファンと揉めるなどやらかしも目立ち、ブレーブスの敗退も相まって腫物に。
2024年は再び打撃がスランプに落ち込んでしまい、攻撃面がかなり厳しい数字。2023年からひきつづき決して守備が上手いというわけでもないため、打撃面での復調が待たれる。
2023年成績 .264 17HR 65打点 1盗塁
査定について
これが9番打者ってマジ!?という感じですが、やっぱり2023年のブレーブスはどう考えてもおかしいよという感じ。脚力がアレということもあり守備面はちょっとアレですが、肩は割と強い。
対左A
対右OPS.674に対しての対左OPS1.006と圧倒的左キラー。
逆境〇、決勝打、サヨナラ男
これこそが勝負強さ。これこそがアルシア。とにかく大事な場面で打ってくれるというアレです。
調子極端
月間打率.341とか記録してたり前半戦はめちゃくちゃよかったのですが後半戦は一気に失速、特に勝負の9月は打率.198とスランプに陥ってしまった。
ひとこと
割とユーティリティ要素強めな感じでアレしてみました。ショートとして考えると守備がちょっと不安ではありますが打撃さえどうにかなればという感じ。