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オニール・クルーズ(2022年 ピッツバーグ・パイレーツ)【パワプロ2022 パワナンバー】

オニール・クルーズ
Oneil Cruz

PIT(2021 - )

頭角を現した超新星

 とにかく身体能力に定評のある内野手。俊足・強肩・パワーと、才能の塊と言えるだろう。2015年にドジャースと契約すると、2017年にパイレーツへトレード。ここでも着実にマイナーで無双を重ね2019年に40人枠入りを果たした。
 2021年にメジャーデビューを果たすと、2022年にはシーズン途中からショートに定着。メジャーリーグでもその才能をいかんなく発揮し、特に肩の強さという点ではメジャーリーグのショートとして歴代最高の送球速度を記録した。

 力みのないフォームから放たれる送球速度157.4km/hはどう考えてもおかしい。さらに打球速度もバケモノで、スタットキャスト歴代最高となる196.3km/hの打球も放った。

 この身体能力は魅力的すぎる。そりゃあ誰だって上で見たいと思う逸材。2023年も正遊撃手として期待されていたが、シーズン序盤にホーム上での交錯で骨折。彼の才能がフルシーズン発揮される日が早く見たい。

2022年成績 .233 17HR 54打点 10盗塁

パワナンバー : 10700 31737 38986
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査定について

 バケモノです。ショートを守らせるにはちょっと守備面に怪しさを抱えていますが、エラーが多いだけでDRSは+1とそれなり。今後守備も改善されれば完全無欠で完璧なショートストップになるだろう。

チャンスA

 得点圏OPS1.023、チャンスで異常に強かった。

対左G

 対左OPS.532、左に対する致命的な弱さは課題となっています。

扇風機

 87試合で126三振はさすがにちょっと粗すぎる。要改善。

レーザービーム

 いや内野手にレーザービームつけても意味ないとか知ってるけどね、知ってるけど。でも肩強いんだしこう、付けたいじゃん。

送球E

 正直送球Fでもいいかなと思ったりしたんですが……まあご愛敬です。

ひとこと

 ボビー・ウィット Jr.といい、オニール・クルーズと言い、身体能力全振りショート最高ですね。早くフルシーズン稼働するところを見たい、これに尽きる。

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