アドリス・ガルシア(2023年 テキサス・レンジャース)【パワプロ2024 パワナンバー】
ホセ・アドリス・ガルシア・アリエータ
José Adolis García Arrieta
レンジャース世界一の立役者
前作での査定はこちらから
パワプロ2022でも再現した選手ではありますが、あの時の査定をあとから見たら適当すぎて腹立ってきたので2024基準に合わせてちゃんと作り直したくなり、今回リメイクするに至りましたとさ。
巨人に在籍していたことを覚えている人が今となってはどれだけいるのかという気持ちはかなりあるけども、逃した魚は大きいという意味では忘れられない助っ人。巨人時代はあまりうまくいかずシーズン中に退団となったが、キューバに帰国する途中で消息不明となり、亡命。
メジャーリーグ移籍後はその高い身体能力を武器にスターダムを駆け上がり、2021年にMLBに定着。パワーを生かして31本塁打を放ったにもかかわらず、新人王には同じキューバ亡命組のランディ・アロサレーナが受賞するという結果に。
その後はライトに回ることとなり、強肩強打の外野手として活躍。2023年は四番打者としてコーリー・シーガーとともにレンジャースの中軸を担い、リーグ上位の強力打線の中心選手として躍進に貢献。首位打者争いを繰り広げるシーガーに対し、本塁打王大谷を猛追するアドリス・ガルシアのコンビはまさに破壊的。しかしシーズン終盤に負傷離脱してしまい、大谷に本塁打王は取られてしまった形に。それでも39本塁打を放ちリーグ2位の数字を記録したのはさすが。
ポストシーズンには無事間に合うと、シーガーとともに打線を牽引。15試合に出場すると打率.323、8本塁打と鬼神の如き活躍を見せ、ワールドシリーズ制覇に貢献。シーズンオフには初めてのゴールドグラブ賞受賞も果たした。
レンジャースへの残留を決めた2024年だったが、今シーズンは昨年と比べて大幅に打撃成績が悪化。特に出塁率の低迷が激しく、守備指標も低迷。攻守ともに精彩を欠いている。
2023年成績 .245 39HR 107打点 9盗塁
査定について
いや、去年の俺は何を考えていたんだというぐらいの適当査定だったのでちゃんと査定しました。マジで何考えてんだ。
でも基礎能力の部分はあまり大々的にはいじってません。主に変化があったとすれば守備面がちょっとよくなったぐらい。
パワーヒッター
39HR打ったのに広角打法だけで終わらせるのはやっぱり違うだろ。パワーヒッターつけないと。
対エース〇
ポストシーズンで無双してたので。
対変化球〇、ローボールヒッター
2023年はひたすらにスライダーを打ちまくったシーズンで、変化球をしばきまわしていた1年。
調子安定
とにかく年間通じて安定した数字を残していた印象がある。シーズン終盤は若干失速がありつつも、それでもホームランは安定して打ち続けてましたので。
ひとこと
前作のアレがあまりにもアレすぎたので盛り気味査定になりましたが、2024は公式の査定も盛り気味なかんじがありつつなのでこれぐらいの方がバランス取れるんじゃないかと思いつつ。