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アレドミス・ディアス(2022年 ヒューストン・アストロズ)【パワプロ2022 パワナンバー】

アレドミス・ディアス・セラーノ
Aledmys Díaz Serrano

STL(2016 - 2017)
TOR(2018)
HOU(2019 - 2022)
OAK(2023 - )

強打のユーティリティ

 キューバ時代は攻撃的な内野手として活躍、メキシコへ亡命したが虚偽の生年月日を報告したことでペナルティを受け、メジャー挑戦は足踏みとなってしまった。
 カージナルスと契約したディアスは順調にキャリアを重ね、2016年は開幕戦からショートとして出場した。守備面に関しては不安があり、指標的にはマイナスが大きかった。しかし打撃面は圧倒的で、111試合で打率.300 17HRはようやりすぎとる。
 2018年にトレードでブルージェイズへと移籍すると、130試合に出場して打率.263 18HRと打力では圧倒的だった。しかしやはり守備面の不安はなかなか改善されず、ショートとしては厳しい評価に。

 2019年にアストロズへトレードされ、ここでユーティリティ性を存分に発揮。内野全ポジションに加え外野も守り、非常に使い勝手のいい選手として立ち回った。
 打力に関しても出場試合は少ないながらもパンチ力を発揮し、特に2022年は92試合の出場ながら12本塁打を放ってパワーを見せつけた。セカンドを22試合で守ったほか、ショートを18試合、サードを10試合、レフトを28試合と守備位置を選ばない。
 2023年はアスレチックスへと移籍することとなり、アスレチックス再建に向けての軸とされていたが今のところ打撃面はキャリア最低クラスの数字にとどまっており、不振に苦しんでいる。

2022年成績 .243 12HR 38打点 1盗塁

パワナンバー : 10200 61760 23187
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査定について

 打撃面ではパワーが武器となっています。まあそらそうよという感じではありますが。
 脚は遅くないですが、めちゃくちゃ速いわけではないという感じです。守備面ではエラーの少なさが大きく、守備範囲は狭いながら堅実な守備は見せてくれます。堅実ですが範囲が狭いので評価が伸び切らないところはあります。肩も強いし、身体能力は立派なんですが。

チャンスB

 得点圏OPS.785はようやっとる。

対左B

 対左OPS.767、プラトーン起用できればよかったんですがアストロズのセカンドにはアルトゥーベもいたし、外野やるのも仕方ないよなって。

プルヒッター

 引っ張りに10HR、逆方向に0HR。

ラインドライブ

 ラインドライブ性の打球が特徴といてもいいでしょう。ゴロの割合も多いですが、外野の間を抜いていくような打球が強み。

ひとこと

 アレドミス・ディアスとホセ・イグレシアスの二人がキューバ代表に入ってくれたら結構内野手問題解決するよなと思ったりしなくもないんですが、年齢的にちょっとねって言う問題も。


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