ルイス・ロベルトJr.(2023年 シカゴ・ホワイトソックス)【パワプロ2024 パワナンバー】
ルイス・ロベルト・モイラン・ジュニア
Luis Robert Moirán Jr.
キューバ最強スラッガー
昨シーズンの査定はこちらから
ホワイトソックスの期待の若手として活躍を始めたロベルト。WBCではチームメイトのモンカダとともに亡命キューバ人としてキューバ代表に参加したが、準決勝でアメリカ代表に敗北。2023年から登録名をロベルトJr.に変更したシーズンとなったが、5月から猛打が炸裂、月間8本塁打に打率.310とブーストすると、6月には打率.293で11本塁打とわずか1か月で前年の本塁打数とほぼ同じ数打って見せた。打球の角度が改善したことでフライの割合が増加したことでホームランが増え、大谷を猛追。しかし9月に失速したこともあってシーズン38本塁打で終わってしまった。それでも大谷、アドリス・ガルシアに次ぐ3位という数字は立派。さらにセンターを守れるということも含めると総合的なパッケージは非常に優秀。
更なる飛躍が期待された2024年だったが打率が低迷、さらにホームランも12本と伸び悩んでおり、低迷するホワイトソックスを救えずにいる。去年の打撃を取り戻すことは出来るか。
2023年成績 .264 38HR 80打点 20盗塁
査定について
すごい勢いで7が並んでますがマジで偶然です。前年と比較して守備面も大幅に改善したということでセンターとして起用することにも支障がなくなった。
パワーヒッター
今年の成績が良かったらパワーヒッター付けたなという感じですが、今年がアレなのでオミットしました。
プルヒッター
引っ張り方向に22本塁打、逆方向には4本しか飛んでないということもあり。
悪球打ち
打率.264ですが出塁率は.315とかなり厳しい数字。選球眼には大きな課題があります。
アウトコースヒッター
ローボールヒッターにするかアウトコースヒッターにするかという感じがありましたが、打球の質ではアウトコースの方が良さそうな感じだったのでこちらで。
チャンスF
得点圏OPS.703は厳しい数字。
ひとこと
今年のホワイトソックスはかなり厳しいシーズンとなっていますが、やはり柱になるべきロベルトJr.がこれだけ打ってないのはかなり痛いのではないでしょうか。
復活に期待したい身体能力モンスターではあるんですが、やっぱり安定して結果を残せないというのが痛い。