マーティン・ペレス(2023年 テキサス・レンジャーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】

マーティン・ペレス・ヒメネス
Martín Pérez Jiménez

TEX(2012 - 2018)
MIN(2019)
BOS(2020 - 2021)
TEX(2022 - 2023)
PIT(2024 - )

ベネズエラが誇る左のエース

　150km/hを超える速球をテンポよく投げ込む剛腕。負傷離脱も比較的少なくメジャーの12年間で288登板243先発と年平均20先発はしている。2022年から古巣レンジャースに復帰すると1年目は32試合に先発、完封も1回するなど投球内容が安定しておりキャリアハイとなる防御率2.89で12勝を挙げ、見事先発の柱として活躍した。
　2023年もレンジャースに残留することとなり、ジェイコブ・デグロムの補強もあってレンジャースの先発は盤石かと思われたが、デグロムは6試合に登板してトミー・ジョン手術を受けることとなり離脱。ペレスは前年から投球内容が大きく悪化してしまい、シーズン終盤からはリリーフにまわることに。それでも防御率4.45ながら手厚い援護もあってか二桁勝利も達成。ポストシーズンでもリリーフ登板を果たしたものの制球難に苦しみ、活躍は出来なかった。

2023年成績 35試 10勝4敗2H 防御率4.45

パワナンバー : 12000 40265 16022

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査定について

　球種が多彩な先発投手ということもあり、どの球種をオミットするかという問題はありますが、チェンジアップは有効に作用しているというところと、シンカーとカットで動かすピッチングというところでカーブとスライダーをオミット。ただ本来はカーブの評価も高い投手なので、ここは悩みどころでもある。

打球反応〇

　実は守備が上手い。

一発

　141イニングで21被本塁打と飛翔癖が凄い。シンカーやカッターを投げてるくせにこの被本塁打の多さはいただけないといったところで、ゴロPをオミットしています。

ひとこと

　オーペナで回すと防御率4点台ぐらいで回ってくれるのでいい感じじゃないですかね、知らんけど。特殊能力が控えめでシンプルな感じは結構気に入ってます。