エドムンド・ソーサ(2022年 フィラデルフィア・フィリーズ)【パワプロ2022 パワナンバー】
エドムンド・イスラエル・ソーサ
Edmundo Israel Sosa
パナマの韋駄天
プロ入りは2012年。俊足を武器にした内野手で、特に守備の評価が高く、2018年にメジャーリーグ初昇格を経験。以後バックアップ内野手として存在感を見せるものの、打撃面の非力さでなかなかスタメンをつかみ取るには至らなかった。
さらに2021年には逸れた送球が塁審に直撃して流血の惨事になる大事故もあり、悪い意味で目立ってしまったと言える。
2022年にフィリーズへとトレードされると、ディディ・グレゴリウスの不調でショート不在に困っていた穴を埋めた。フィリーズはブライソン・ストットを積極的にショートとして起用していたが打撃成績が上向かず、期待通りとはいかず、ソーサに白羽の矢が立った。ソーサも打撃面の問題は相変わらずだったが、やはり守備の評価はさすがのもので、着実に立場を築いている。
2023年はブライソン・ストットが好調なこともありサードにコンバート。ソーサも打撃面が向上したこともあって存在感を高めている。
2022年成績 .227 2HR 21打点 6盗塁
査定について
めちゃくちゃ足が速いです。肩も強く、守備型ショートとしては理想的な形と言えるでしょう。一方でサードとしては打力の物足りなさが大きく、二遊間を守ってこそといったタイプの選手ですね。
悪球打ち
やっぱりカリビアンの選手によくある選球眼の悪さが目立ちます。
対変化球〇
意外と変化球の捌きが上手いんですねこれが。
満塁男
満塁で打率.333、OPS.762と満塁に強い。
ひとこと
WBC2017ではパナマ代表に参加していたソーサ。WBC2023パナマ代表の候補にも入ってたようですが、参加はしませんでした。
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