カルロス・サンタナ(2023年 ミルウォーキー・ブルワーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】
カルロス・サンタナ
Carlos Santana
300HRのジャーニーマン
昨シーズンの査定はこちらから
スイッチヒッターのスラッガーとしてクリーブランド・インディアンスを支える活躍を見せていた。しかし2018年以後はジャーニーマンとして各球団を転々としていた。守備シフトの影響を強く受けていた選手とも言え、シフト全盛時代となった際には打率が大幅に低下するなど苦戦。
しかし2023年からは極端な守備シフトが禁止されたこともあり打率が復活。パイレーツでは94試合で12本塁打を放ち、打率.235とわずかに復活、出塁率は.321で選球眼は未だ健在だった。するとこの活躍もあってかブルワーズへとトレードされることとなった。同地区の最下位チームと首位チームとの間のトレードという意外なトレードだったがブルワーズ移籍後も活躍。52試合で11本塁打とホームランのペースは増えており、地区優勝を支える戦力として貢献した。
2024年はなんと38歳のシーズンながらミネソタ・ツインズの中軸打者として活躍を見せており、むしろ打撃成績の傑出度は去年を上回っている。派手さこそないもののレジェンド選手であることは間違いなく、通算2000試合出場や300本塁打など実績は本物。
2023年成績 .240 23HR 86打点 6盗塁
査定について
打撃面もそうですが守備面の評価も高い選手ではあります。外野適性は外してもいいような気もしなくもないのですが2022年に外野を1イニング守っているので下手に外しづらいところもありつつ。
チャンスA
得点圏での打率.291、OPS.899というチャンスで異常に強いバッティングを見せています。
対左B
対右打率.231、対左打率.266と左相手には非常に打率が高いですが、長打という面で見ると左右でそこまで大きな差もないというところでBに留めるという結論に。
盗塁C
足遅そうな気がして実は足が速いタイプというアレで、通算でも54盗塁18盗塁死と実は盗塁が上手い。2023年は6盗塁0盗塁死で成功率100%。
ひとこと
いつまで活躍すんねんこのオッサンといったところですが、本当にいつまでも活躍してる気がする。40過ぎても20HRとか打ってそうなのが本当に凄いのでいつまでも燦然と輝いていてほしい。
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