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ジャンカルロ・スタントン(2023年 ニューヨーク・ヤンキース)【パワプロ2024 パワナンバー】

ジャンカルロ・クルーズ=マイケル・スタントン
Giancarlo Cruz-Michael Stanton

MIA(2010 - 2017)
NYY(2018 - )

スぺスぺ長打マン

昨シーズンの査定はこちらから

 マーリンズのHR球団記録を持つ男で、オズナイェリッチとともに一時期の最強マーリンズ外野陣を構成していた一人でもある。マーリンズ時代から稼働率に怪しさを抱えていたが、ヤンキース移籍後は年齢の問題もあってかやはり稼働率の問題が顕在化。2022年は離脱を挟みつつ規定打席に未到達ながら31本塁打を記録し、長打力は未だ健在であることをアピールした。
 2023年も下半身の故障などで離脱するなどしてしまい、101試合の出場にとどまった。打率はキャリア最低となる.191と厳しい数字に終わってしまったが、それでも415打席で124三振と粗さの目立つ打だったが、それでも24本塁打を記録したパワーはやはり魅力。強力ヤンキース打線の本塁打攻勢の一角にはこの男がいる。
 2024年もシーズン中に離脱を挟んでしまったが、打率は2割台中盤とまずまず見れる数字になっており、無事に稼働さえしてくれれば打ってくれる男ではある。

2023年成績 .191 24HR 60打点 0盗塁

パワナンバー : 12100 50124 21259
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査定について

 スタントンの弾道3というのは現実に即しているものの実際どうなのかという説はあります。説はありますが、やはり雰囲気というか、こっちの方がしっくりくるという部分が大きいのでやはり弾道3としています。

ラインドライブ

 パワヒとかでもいいとは思うのですがスタントン特有の低い弾道でそのまま突き刺さるようなホームランの再現にはやはりラインドライブが適切なのではないかと思っています。

対左A

 対右OPS.640と限界を感じますが、対左となると打率.265でOPS.942と圧倒的。文句ない左キラー。

カット打ち

 球数を結構投げさせているので。あと打率の低いスラッガーにカット打ちを付けるとなんとなくボールを捉え切れていない感じのアレが再現できる気がしています。

ひとこと

 ジャッジとスタントンにソト、ジャズと今年のヤンキースは凄い打線が並んでますし、そこにアンソニー・ボルピーもいる。夢があるなと思いつつ、あとはスタントンが無事に稼働できるシーズンがまた来るのかどうかが不安でしかない。

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