ジョシュ・ネイラー(2022年 クリーブランド・ガーディアンズ)【パワプロ2022 パワナンバー】
ジョシュア=ダグラス・ジェームズ・ネイラー
Joshua-Douglas James Naylor
カナダの大砲
カナダの野球三兄弟として注目のネイラー三兄弟の長兄。マーリンズからドラフト1巡目で指名されプロ入りすると、着実にキャリアアップを重ね、WBCでもカナダ代表として出場したりしていた。
メジャーデビューしたのはパドレスで、2019年に94試合で8本塁打を記録し、パワーをアピールした。2020年シーズン途中にトレードでインディアンスへとトレードされると、2021年からは外野の一角に定着。しかし守備で靱帯断裂に加え脱臼骨折と散々な大けがをしてしまう。
しかし、この負傷からのリハビリを経て一皮むけたネイラーは、2022年に復帰すると122試合で20本塁打を放って一気に覚醒。ガーディアンスと改名されたチームを改名1年目に地区優勝に導いた。
2023年はさらにその打撃成績が向上し、打率3割を記録するハイアベレージ。さらに長打力もさすがのもので、スラッガーとしての立場を築いた。
2022年成績 .256 20HR 79打点 6盗塁
査定について
右投手相手には無類の強さを誇るスラッガーで、パワー面に関してはさすがのものがあります。
加えて守備面、肩はあまり強く無い部類とはいえ、守備範囲と言う部分ではまずまずのものがあり、完成度の高い大砲です。
対左G
対右OPSは.856と圧倒的ですが、対左OPSは.512と散々な数字。左投手相手にはどうにもなりません。
広角打法
逆方向にも4本塁打を叩生きこんでいて広角に打ち分けるバッティングセンスがあります。
決勝打、チャンスB
とにかく勝負強いというところもネイラーの強み。とにかくいいところで打っていた印象が強いバッターで、比類なき存在感を見せています。
盗塁B
脚力自体は大したことないですが、6盗塁1盗塁死と盗塁技術はある。
ひとこと
カナダ代表に弟のボー・ネイラーが参加していたので、ジョシュも参加してほしかったですが……。