ウィリ・カストロ(2022年 デトロイト・タイガース)【パワプロ2022 パワナンバー】
ウィリ・ラファエル・カストロ・カペラン
Willi Rafael Castro Capellan
スーパーユーティリティー
プエルトリコ生まれのカストロは、当初はショートやセカンド、サードを守る内野のユーティリティだった。2020年は36試合に出場、27試合でショートを守ったが打率.349 6HRと打撃面で急激な成長を見せたことで、翌年以降出場機会を増やすために外野にも挑戦することとなった。
2021年はセカンドを守る機会が増え、ショートを守ったのは出場125試合中20試合にとどまった。打撃面では.220 9HRと不満足な数字に終わったうえ、セカンドの守備指標もあまり良くなかった。
2022年からは外野を守る機会が増え、内野を守ったのはどのポジションも100イニング以下、外野3ポジション合わせて640イニングと外野手が主体に。打撃面はわずかに持ち直し、俊足強肩を生かした堅守のユーティリティとなった。
2022年成績 .241 8HR 31打点 9盗塁
査定について
弾道4にしたのは間違えました。これ2023年版じゃん。弾道3が正しいです。けどまあ、それもまた面白いじゃん、だんだんフライ率上がっていってるんだしみたいな。まあミスなんですけど。
俊足、強肩、外野手としては非常に良いんですが、守備指標がいろいろ難しい。外野の両翼としては平均以上なんですが、センターを守らせるとかなり悪い。絶妙ですねえ。
チャンスF
得点圏OPS.390はちょっとさすがに。
対左C
OPSではほぼ差はないんですが、まあ打率ちょっといいしね、左相手だと。
ひとこと
シンプル、シンプルイズベスト。内外野の俊足型ユーティリティスイッチヒッターとはこういうものだって感じです。これでいいのだ。
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