アンドレス・ヒメネス(2023年 クリーブランド・ガーディアンズ)【パワプロ2024 パワナンバー】
アンドレス・アルフォンソ・ヒメネス・オソリオ
Andrés Alfonso Giménez Osorio
打撃は伸び悩むも……
昨シーズンの査定はこちらから
ベネズエラ出身のプロスペクトで、インディアンス(現:ガーディアンズ)にトレードで移籍してから本格的にメジャーリーグに定着。2022年には打率.297で17本塁打の活躍を見せ、球界屈指の二塁手として名乗りを上げた。
さらなる成長に期待がかかる2023年であったが、打撃面は前年よりも数字がダウン。打率に加え長打面も低下、OPS.712と前年比で1割以上ダウンしてしまった。
しかし最大の強みは守備面で、セカンドとしてOAA+18、DRS+23を記録し、2023年のMLBで最強の守備と言ってもいいだろう。肩の強さも光り、30盗塁を記録する俊足も持ち合わせることから総合力は非常に高い。
2024年も前年同様に打率は.250台となっており、打低になったこともあってか5本塁打と長打力が大幅ダウン。それでもやはり守備では圧倒的なプラスを積み上げており、守備型セカンドとして定着しつつある。
2023年成績 .251 15HR 62打点 30盗塁
査定について
なんかめちゃくちゃ強くなってしまったという感じがありますが、打撃だけそこまででもないからまあええか見たいなとこもあります。
対左D
対右打率.243、対左打率.268と違いがあるように思われますが、左相手には長打が出ていないという問題があります。対右OPS.712、対左OPS.714ということもあり、これはもう対左Dでええかという結論に。
チャンスE
得点圏OPS.686と若干チャンスに弱い。
ダメ押し
Low LeverageでのOPS.731なので一応。
バント〇
2年連続でバントを4個決めてますし。
送球A
これだけセカンドを守って6失策しかしていない。守備範囲が広いだけでなくエラーが少ないという本当に守備のうまい人。
守備職人
そらそうよ。
ひとこと
前作と比べてどんどん守備型セカンドになっていってる感じもありますが、この守備は凄い。エセキエル・トーバーとアンドレス・ヒメネスで二遊間を組むベネズエラ、めちゃくちゃ面白いやんけという。
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