ビマエル・マシン(2022年 オークランド・アスレチックス)【パワプロ2022 パワナンバー】
ビマエル・マシン
Vimael Machín
メジャー屈指のアへ単
メジャーリーグドラフト10巡目(全体293位)でカブス入り。マイナーリーグでは二桁本塁打を打ったこともあるが、基本的にはアへ単。ホームランは少ないながらも打率を稼げるタイプのバッターだった。
2019年にルール5ドラフトでフィリーズへ移籍、さらにトレードでアスレチックスへと移籍した。そんなこともあって開幕をメジャーリーグで迎えたマシンだったが、打率は.206と持ち前の巧打を発揮できず。
さらに2021年は打率が低迷、.125とひどいものだったが、特筆すべきはこの2年100打席で0本塁打。
2022年はマイナーリーグからスタートしたが、シーズン途中に昇格。73試合に出場し、プロ入り初本塁打も記録。打率.220とキャリアハイではあったが、実力が発揮されたとは言い難い。結局オフにFAとなってしまい、フィリーズと契約した。しかしマイナーリーグでも苦しんでおり、苦難が続いている。
2022年成績 .220 1HR 13打点 1盗塁
査定について
もうちょっとミート盛ってあげてもよかったかもしれない。その方がアへ単感は出たし。僕はこういうタイプの選手好きなんですが、でもプエルトリコ代表は内野手が揃いすぎ。あんなレベルの内野手本気でそろえられたらまあ、ね。
対左G
対左OPS.404、いやーキツいっす。
チャンスA
得点圏になった瞬間OPS.845、なんだこれは。
対ストレート〇、ハイボールヒッター
高め速球をしばきまわしていることだけは確か。
流し打ち
逆方向にも打球飛んでるし、このタイプのバッターには付けたいよねこれ。
ひとこと
本気出してプエルトリコ代表が野手を揃えたらこんな感じになりますという感じでプエルトリコ代表の選手いっぱい作ってきましたが、これがラストになるのかなと思います。
結構プエルトリコ代表っていいバッター揃ってるんですが、今のプエルトリコ代表には球界を代表するレベルの凄いホームランバッターっていないなという。ただ将来のホームランバッターはいるから、今後凄いバッターが揃ってくるだろうなとは思いますね。