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ダイロン・ブランコ(2023年 カンザスシティ・ロイヤルズ)【パワプロ2024 パワナンバー】
ダイロン・ブランコ・ラマドリッド
Dairon Blanco LaMadrid
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代走のダイロン
ロイヤルズらしさとは何だろうか。なかなか難しい部分もあるだろうが、個人的にはロイヤルズらしさとは、スピード。とにかく足の速い選手によるスピードを絡めた攻撃こそ、ロイヤルズの伝統的な攻撃ではなかろうか。ジャロッド・ダイソン、テレンス・ゴアといった代走の切り札を絡めた攻撃はまさにロイヤルズの十八番とも言うべきだろう。そしてあらたなロイヤルズの代走の切り札がダイロン・ブランコである。
キューバから亡命してアメリカにやってきたのは2018年。マイナーではとてつもない俊足を武器に走りまくっていたが、打撃面ではパワー面の物足りなさもあり燻っていた選手。2022年にAAAで14本塁打を放ちパワー面での成長を見せたが、メジャーでは結果を残すことが出来ずにDFA。
2023年はマイナー49試合で47盗塁とアホみたいなペースで走りまくり、再びメジャー昇格。打席数は138とあまり多くなかったが69試合に出場し24盗塁と走りまくった。三塁打も4本を記録しておりその足の速さがよくわかる。Sprint Speedはメジャーリーグ最速クラスで、その足の速さは一級品。
2024年も代走の切り札として88試合に出場、打席数は132とやはり少なかったが、31盗塁と走りまくり、ロイヤルズの躍進に貢献した。
2023年成績 .258 3HR 18打点 24盗塁
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査定について
基礎能力がかなり高くなっていますが、2年連続で似たような打撃成績を記録しているということも考えて成績からそのままアレしていいかという結論に。
守備面に関しては守備範囲は平凡と言った感じで、俊足ではあるものの守備は必ずしも優れているとは言えない感じに。
ひとこと
代走の切り札ではあるものの打撃面も爆発力があり実は侮れないというのも非常に魅力的な選手。ただ思ったより年齢がいってるので今後どうなるのかというのは気になるところ。
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