OG坂46?〜生田絵梨花さん卒業によせて〜
乃木坂46の生田絵梨花さんが、年内での卒業を発表した。
そのことを告げるブログの文章も、彼女らしい誠実なもので、なおかつ前向き、さらにファンへの思いやりに溢れたもので、本当に彼女の人柄がにじみ出ていると思ったのだが、正直な話、あまり寂しくはないのだ。
ふと思いだせば、今年だけでも白石麻衣、松村沙友里や堀未央奈、渡辺みり愛に伊藤純奈などなど、多くの1,2期生が卒業していったが、比較的すぐにドラマのレギュラーや映画出演、あるいは舞台の仕事が決まっている。
それどころか、『サマーフィルムに乗って』『お耳に合いましたら』で、もはや乃木坂とは関係のない人たちから大きな評価を受けた伊藤万理華がブレイクし、海外で活動していた川村真洋がソロシングル『GDBD』を出し、生駒里奈は一人芝居で新境地を開き、能條愛未が週刊誌の表紙を飾るという活躍ぶりを見せている。
乃木坂の卒業生で、芸能界に残ったメンバーで、その後の消息が不明、あるいは、眉を顰めたくなるような噂が出たメンバーは存在しないのだ。
アイドルグループを10年もやってりゃ、そりゃメンバーは入れ替わるよ。入れ替わったから、〇〇が卒業したから終わりだーー!などと、アンチがどれだけ騒いでも、実績の前には負け犬の遠吠え以外の何物でもない。
まあ、それでも、4年に1度……いや、ライブ班と女優班で2年ごとに、OGライブとOG舞台をやってくれないかなぁ……なんて思ったりもする。だって、結婚しようが出産しようが、彼女たちの10年で磨き上げたスキルと経験は、エンターティナーとして金がとれるだけのものを見せてくれるはずだからね。
ともあれ、生田絵梨花さん、お疲れ様でした。これからもよろしく。あと、真夏さんのケア、まいちゅんか誰かにお願いしておいてくださいwww
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?